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わたしの心の風景メモ。 


by sachiolin
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2009年 03月 13日 ( 3 )

道∺友

「泣いてもいちにち
 怒ってもいちにち
 悩んでもいちにち

 どうせおんなじ
 一日なら
 思いっきり
 笑っていちにち

 それがきっと
 しあわせへの
 一番の近道だからね。」

(友人のブログより)
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by sachiolin | 2009-03-13 06:31 | 道∺

道∺武満徹

「私は自然と人間を相対するものとしては考えられない。
私は生きることに自然な自然というものをとうとびたい。
それを<自然>とよびたい。これは奥の細道に遁れるような
行為とは大きく矛盾するのである。私が創るうえで、
自然な行為というのは現実との交渉ということでしかない。
芸術は現実の沸騰的な交渉ののちにうまれるのだ。」

(武満徹「音、沈黙と測りあえるほどに」より)
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by sachiolin | 2009-03-13 06:30 | 道∺

道∺宮沢賢治

「 わたしたちは、氷砂糖をほしいくらいもたないでも、
 きれいにすきとおった風を食べ、桃いろの美しい朝の日光を
 のみこむことができます。
  またわたくしは、はたけや森の中で、ひどいぼろぼろの
 きものが、いちばんすばらしいびろうどや羅紗や、
 宝石いりのきものに、かわっているのをたびたび見ました。
 わたくしは、そういうきれいなたべものやきものをすきです。
  これらのわたくしのおはなしは、みんな林や野はらや
 鉄道線路やらで、虹や月あかりからもらってきたのです。
  本当に、かしわばやしの青い夕方を、ひとりで通りかかったり、
 十一月の山の風のなかに、ふるえながら立ったりしますと、
 もうどうしてもこんな気がしてしかたないのです。
 ほんとうにもう、どうしてもこんなことがあるようで
 しかたないとということを、わたくしはそのとおりに
 書いたまでです。
  ですから、これらのなかには、あなたのためになるところも
 あるでしょうし、ただそれっきりのところもあるでしょうが、
 わたくしには、そのみわけがよくつきません。なんのことだか、
 わけのわからないところもあるでしょうが、そんなところは、
 わたくしにもまた、わけがわからないのです。
 けれども、わたくしは、これらのちいさなものがたりの
 幾切れかが、おしまい、あなたのすきとおったほんとうの
 たべものになることを、どんなにねがうかわかりません。」

(宮沢賢治「注文の多い料理店」序文より)
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by sachiolin | 2009-03-13 06:30 | 道∺