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わたしの心の風景メモ。 


by sachiolin
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<   2014年 02月 ( 3 )   > この月の画像一覧

水面

心は大海のごときなり。

清らかな静けさ、
やわらかな水面が
心の内にひそやかに広がれば、
遥かなる響きが聞こえてくるだろう。
古の便りが届くだろう。
美しき波紋が形作られるだろう。
細かなゆらめきをとらえるだろう。

さざ波はすべてのはじまり。

大切なことは大抵
さざ波のようにはじまる。

やわらかな水面を
心のうちに讃えていれば、
それを迎えることができるのだろう。


大切なときを生きている。
必要なことが起きている。
あらゆる波は生きている。



今日のことば*

「菫ほどな小さき人に生まれたし」
夏目漱石

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by sachiolin | 2014-02-10 01:59 | Trackback | Comments(0)
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風の強かった日。
木がとても気持ちよさそうだった。
のびのびとしていて。

友達と一緒だったので、土手にあがって
木に心置きなく抱きついてみた。笑。

木は近くでみると、
その生命力の
強さに圧倒される。

美しいなぁ。


木のように、生きたい。


今日の言葉*
「答えを探すな」
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by sachiolin | 2014-02-01 00:34 | Trackback | Comments(0)

あり方。

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日常のなかでも、政治を見ていても、人と人というのは、ある意味、分かり合えず、本当に違うのだなぁということを実感する。だからこそ、それを前提に、何を大切にするか、何を尊重し、自分がどうあるか。人を変えることはできないけれど、自分のあり方を変えることはできる。他者という鏡を通して、自分というものが見えてくる。他者というのは、有難いものだ。

「自分自身の存在のあり方に共鳴させていくのが、本来の治癒」という、友人の言葉が心に響く。

谷川俊太郎さんの言葉がふと浮かび、反芻している。

✳︎

成人の日に 谷川俊太郎

人間とは常に人間になりつつある存在だ/かつて教えられたその言葉が
しこりのように胸の奥に残っている
成人とは人に成ること もしそうなら
私たちはみな日々成人の日を生きている
完全な人間はどこにもいない
人間とは何かを知りつくしている者もいない
だからみな問いかけるのだ
人間とはいったい何かを
そしてみな答えているのだ その問いに
毎日のささやかな行動で
人は人を傷つける 人は人を慰める
人は人を怖れ 人は人を求める
子どもとおとなの区別がどこにあるのか
子どもは生まれでたそのときから小さなおとな
おとなは一生大きな子ども
どんな美しい記念の晴着も
どんな華やかなお祝いの花束も
それだけではきみをおとなにはしてくれない
他人のうちに自分と同じ美しさをみとめ
自分のうちに他人と同じ醜さをみとめ
でき上がったどんな権威にもしばられず
流れ動く多数の意見にまどわされず
とらわれぬ子どもの魂で
いまあるものを組み なおしつくりかえる
それこそがおとなの始まり
永遠に終らないおとなへの出発点
人間が人間になりつづけるための
苦しみと喜びの方法論だ

谷川俊太郎「成人の日に」
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by sachiolin | 2014-02-01 00:06 | 思〇 | Trackback | Comments(0)