sachiolin.exblog.jp

わたしの心の風景メモ。 


by sachiolin
プロフィールを見る
画像一覧
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30

<   2013年 09月 ( 11 )   > この月の画像一覧

僕は基本的には文章を音楽的に書いているような気がします。書いたものをよく声に出して読んで、リズムやソノリティー(音の響き)や音楽的ドライブ(うねりのようなものです)を細かくチェックします。それは僕にとってとても大事な作業です。文章がまず音の流れとして優れていること。僕はこのように文章についての多くを音楽から学びました。
 でももちろんそれだけでは小説にはなりませんので、そこに絵画的な部分を必要に応じて付加していきます。絵画的な文章に関して大事なのは、デッサンの速さと、塗り重ねの綿密さです。この部分は音楽的な部分に比べて、仕上げるのにすごく時間がかかります。作業としてけっこうしんどくもあります。しかしもちろんやりがいはあります。『世界の終りとハードボイルド・ワンダーランド』の「世界の終り」の方のパートは、どちらかというと絵画的な傾向がより強いような気が自分ではします。
 だから僕が小説を書く場合は、音楽的な方法と、絵画的な方法とをかなり意図的に、有機的に組み合わせている、と言っていいかもしれません。「意図的に」と言いましたが、最初からそうだったわけではありません。僕は長い時間をかけて、このようなものの書き方のシステムを自然に作り上げてきたのです。あなたに質問されて、そういえばわりに意図的にそういうことをやってきたのかもな、とふと思っただけです。意識されない意図というか。ややこしいですね。

村上春樹
[PR]
by sachiolin | 2013-09-25 00:20 | 引用::
c0110074_1991348.jpg



小学校の四年間通っていた権之助坂を歩いた。
小さいときの自分が見ていた風景を追った。
記憶って面白い。ひたすら懐かしかった。
川と夕空が美しかった。雲が遠くで踊っていた。

今日の言葉*
過激である必要も高尚である必要もなく、ポジティブでもネガティブでもどちらでもよく、今いる場所で、誰かの目を借りず自分の目で正直に取り組んでいるものに心が動かされる。

井上雄彦
[PR]
by sachiolin | 2013-09-24 19:04 | 撮❏

猫の昼寝。

c0110074_14333293.jpg




猫、可愛かった。

「気持ちよく昼寝をしてるのに、
なんじゃ、こっちを見よって。」と
ふてぶてしくチラッとこちらを見て、
また寝た。かわいかった。

散歩は、よいものだ。
気分転換て、大切。


今日の言葉*
天上大風
[PR]
by sachiolin | 2013-09-24 14:28 | 撮❏
すごい映画だった。

もっとシンプルで、きゅーんと泣ける恋愛映画かと思っていたら、
とんでもない。一回では分からないくらい複雑にできていた。
おかげで、全く泣けなかった。笑。でも思い出すとじわじわジーンとする。
もう一度観たら、いろいろなことがもっとジーンとしてくるのだろう。

記憶。

固体のようであり、液体のようであり、気体のようであり。
水が形を変えるように、記憶も形を変える。
いろんな記憶がとけて混ざったりもする。
時を経ても変わらない記憶もある。
変えたくない記憶がある。

凍った川の上の二人。
記憶のなかを旅する二人。
記憶のなかでかくれんぼする二人。


忘れること
忘れられること
忘れられないこと
忘れたくないこと


忘却。記憶。夢。感情。愛。
いろんなことを思った。

それにしても夢の世界を、
こんなにリアルに映像にできるなんて。

すごすぎる。また観たい。

c0110074_2244319.jpg




今日の言葉*

「真の幸福は罪なき者に宿る。忘却は許すこと。
太陽の光に導かれ、無垢な祈りは神に受け入れられる」
[PR]
by sachiolin | 2013-09-18 02:16 | 観■Film

聴●ハナレグミ

ハナレグミも、とても好き。
スコーンと簡単に突き抜けない歌声がいい。
手触りや温もりがしっかりある。

絹のような高級な布ではなくて、
洗い立ての、太陽をいっぱい浴びたタオル。
それに頬擦りしたときの幸せな気持ち。

いろんなことがあって、いろんな汚れも
たくさん吸収して、きちんと通り抜けて、
きちんと洗われたあとの歌声。

やさしくて強い。

人生って不器用でいいんだと思える。
不器用に生きていいんだと思える。











今日の言葉*
大丈夫。知らないわけじゃないから。ちゃんとわかってるから。
心をゆるやかに、おだやかに、愛と向き合えるようになっていくよ。
[PR]
by sachiolin | 2013-09-17 00:39 | 聴●

聴●ミルクティー 

他人の顔がこわすぎたので、、
お口直しではなく、お耳直し・・・。

秦基博さん、独特の歌声。
たまにしゃがれる感じがまた味がある。
最近お気に入り。歌ってすばらしいな。


[PR]
by sachiolin | 2013-09-17 00:14 | 聴●

聴●他人の顔

武満徹 / 他人の顔


なんてすてきな音楽。

安部公房
武満徹
勅使河原宏

すごいアンサンブルだな
いつか観てみたい映画。

同じ監督で、「砂の女」を観たのを思い出す。
怖かったな。ぞくぞくした。しばらく砂の世界にいた。

本当に安部公房って天才。

しかし、他人の顔、3分だけでも怖い・・・。
想像以上・・・・。。。



そして、全部観られるのか・・・・。
観たいけど、ひとりでは観られないかもしれない・・・・。




今日の言葉*

音楽の喜びというものは究極においては
悲しみに連なるものであるように思える。
その悲しみとは存在の悲しみというものであり、
音楽することの純一な幸福感に浸る時、それはさらに深い。

武満徹 影絵の鏡
[PR]
by sachiolin | 2013-09-17 00:07 | 聴●

ブランコのむこうで

面白かったー

c0110074_2225942.jpg

[PR]
by sachiolin | 2013-09-15 02:22 | 読◇Fiktion

赤と黒の。

赤と黒の色鮮やかな芋虫が、のめりのめりと道を進んでいた。しばらく、じっと見惚れた。自転車に引かれやしないかと、心配になったけど、小学生ではなくなった私には、その美しい生きものを掴む勇気も、なくなっていた。生きものには、それぞれ独自の美しさと存在がある。そのことがしんと心に染みた。
[PR]
by sachiolin | 2013-09-14 22:05

夜空

函館。
絵本のような夜空だった。
最近、夜空がとても絵本の色合い。


c0110074_219136.jpg

[PR]
by sachiolin | 2013-09-14 21:08 | 撮❏