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わたしの心の風景メモ。 


by sachiolin
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<   2013年 07月 ( 11 )   > この月の画像一覧

よい歌だな
口ずさんでいると
やさしさに包まれる







小さい頃は神様がいて 
不思議に夢をかなえてくれた
やさしい気持ちで目覚めた朝は 
おとなになっても 奇跡はおこるよ

カーテンを開いて
静かな木漏れ陽の
やさしさに包まれたなら きっと
目にうつる全てのことは メッセージ

小さい頃は神さまがいて
毎日愛を届けてくれた
心の奥にしまい忘れた
大切な箱 ひらくときは今

雨上がりの庭で くちなしの香りの
やさしさに包まれたなら きっと
目にうつる全てのことは メッセージ
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by sachiolin | 2013-07-18 13:32 | 聴● | Trackback | Comments(0)

観■めがね

じんわりとよい映画だった。


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何が自由か知っている
道はまっすぐ歩きなさい 
深い海には近づかないで
そんなあなたの言葉を置いてきた

月はどんな道にも光をそそぐ
暗闇に泳ぐ魚たちは宝石のよう

ぐうぜんニンゲンと呼ばれてここにいる私
何を恐れていたのか 何と戦ってきたのか
そろそろ持ちきれなくなった荷物をおろす頃

もっとチカラを 
やさしくなるためのチカラを

何が自由か知っている
何が自由か知っている
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by sachiolin | 2013-07-18 12:20 | 観■Film | Trackback | Comments(0)

七夕。去年の七夕は、よい日だったな。みんなで短冊に願い事を書いて。懐かしい。あれから一年か。あっという間だったような、とても昔のような。こんな風にして一年、また一年と過ぎ去り、意外にすぐにおばあちゃんになってしまうのではないか知らん。そんなことを考えながら、夜、風に揺られる木を見ながら、ぼぅっとする時間がとても好きだ。日中、動いて放電して失われたものを、静かに取り戻せる。木は美しい。

「生きているあいだは、喜ぶのが仕事だ。」

そうだ。そうだね。



今日の言葉*
喜びを知るものだけが真に悲しむことができるのだし、悲しみを知るものだけが真に喜ぶことができるのだし。泣くのも笑うのも、生命が立派に働いている証だ。生まれてきたら、喜べばいい。喜ぶことだけが、仕事と思えばいい。そしたらあとは、大自然が大自然のやり方で、なんとかしてくれる。大丈夫。

生きてるあいだは、喜ぶのが仕事だ。この何十億年がかりの宇宙の調和の絶妙を、喜ぶのが僕らの仕事だ。悲しむのだって、喜ぶことのうちだと思へ。大いに悲しみ、大いに喜べ。それが生きてるもののお仕事だ。

森田真生さん
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by sachiolin | 2013-07-07 01:39 | Trackback | Comments(0)

風§ 山上憶良

大野山 霧立ち渡る わが嘆く 
息嘯(おきそ)の風に 霧たちわたる

山上憶良
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by sachiolin | 2013-07-05 09:36 | 風 ∬ | Trackback | Comments(0)

風§ 平家物語

昨日は、何だか一日中、
諸行無常の響きあり、であった。

自分も、大切な周りの人たちも、
まだ出会っていない人たちも、
必ずいつか死んでいく。
そのことが淡々と迫ってきた。
その響きに耳を澄ます。その風景を眺める。

不思議な気分だった。


あるおばあさまが、
意識が混濁しているなか、
突然何かを呟き出したので、
耳を近づけてみると、平家物語だった…
という話を思い出した。
ご家族は、それを暗唱しているところを
初めて聞いたからとても驚いたらしいが、
翌日大変安らかに天国に召されたという。
人の死というものは、不思議なものだ。


§§§

祇園精舎の鐘の声
諸行無常の響きあり
沙羅双樹の花の色
盛者必衰の理をあらわす
おごれる人も久しからず
ただ春の夜の夢のごとし
たけき者もついには滅びぬ
偏に風の前の塵に同じ

ぎおんしょうじゃのかねのこえ
しょぎょうむじょうのひびきあり
さらそうじゅのはなのいろ
じょうしゃひっすいのことわりをあらわす
おごれるひともひさしからず
ただはるのよのゆめのごとし
たけきものもついにはほろびぬ
ひとえにかぜのまえのちりにおなじ
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by sachiolin | 2013-07-05 09:27 | 風 ∬ | Trackback | Comments(0)
昔の日本人が自然にもっていた死生観。
それを思い出すことができたら、もっと沢山の人が、
ふっと肩の力を抜き、命を全うできるのかもしれない。

「科学にはなっていないけれど、科学の入り口」
という言葉が、印象的だった。

それにしても、矢作先生、お若いなあ・・・




今日の言葉*

長い旅のたどり着く先は、
はじまりの場所にはじめて出会うこと

T・S・エリオット
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by sachiolin | 2013-07-05 02:25 | 観■TV | Trackback | Comments(0)

2013/7/1-7/7の空模様

■[scorpio]蠍座 2013/7/1-7/7の空模様。


冒険の途中、宝の山に遭遇したとき、
前進を優先するか、
それとも、立ち止まって宝の蒐集を優先するか、
意見が分かれる所です。
たぶん、この時期は、
宝の蒐集を優先するほうが、しっくりくるかもしれません。
蒐集した宝物が大荷物になってしまい、
冒険に支障が出ると判断された場合は、
その宝物を誰かに預けるか、
あるいは、宝を持って一度家に戻ってから
再度、出直す
という手だって、あり得ます。

見落としたり見過ごしたりせずに、
宝石を丁寧に拾い集める、という姿勢が
この時期、貴方のもっとも大きな武器になるんじゃないかと思います。
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by sachiolin | 2013-07-02 12:12 | 占∴ | Trackback | Comments(0)

夢/// 宮崎駿

by sachiolin | 2013-07-02 01:27 | 夢 /// | Trackback | Comments(0)

時◎ 武満徹

十一月も半ばを越すと、いまこれを書いている信州の仕事場では終日ストーヴを焚きつづけているのに、それでも朝夕の冷気はかなり厳しいものに感じられる。空はどこまでも蒼く、唐松の葉が雨のように降りしきっている。昔、感心して読んだ、オーストラリアの少女の、俳句のよつな、短詩を憶い出す。
時間は生命の木の葉、 そして、私はその園丁だ。 時間は、緩っくりと、落ちていく。
下手な訳だが、大意はおよそこんなものだった。十一歳の少女が書いたとは思えない、なにか哲学のようなものが感じられる。この少女は、オーストラリアでも、都会ではない、自然の変化に恵まれた、たぶん、地の涯(はて)が見通せるような環境に住んでいるのではないだろうか。 落葉の様子(さま)を観察しても、この少女と私では、当然、その感慨は異なる。五十を過ぎ、はや六十に掌の届こうという人間にとって、落葉降りしきる光景は、充実した生を予感させもするが、同時に、避けようもない死が、次第に、その貌を現わしているようにも感じられる。 近頃になって、友人や知己の訃報に接することが多くなった。私には、あと、どれほどの時間が残されているだろう?いまや限られた時間のなかで、私がしなければならない仕事は、どんなものだろう? たぶん、正直に、希むところを生きれば、解答(こたえ)は、私が見出すまでもなく、彼方(むこう)からやってくるだろう。私は、死の優しさを、信じている。 私もまた時間(とき)の園丁だ。
無限の時間に連らなるような、音楽の庭をひとつだけ造りたい。自然には充分の敬意をはらって、しかも、謎と暗喩に充ちた、時間の庭園を築く。だがこれは、あるいは、不遜な野望かもしれない。それにまた、それが可能だという保証もない。一枚一枚の生命の木の葉を掻き集めて、火を点す。それは祈りのようなものだ。内面に燃焼する焰が、この宇宙の偉大な仕組みを、瞬時でも、映しだしてくれたらいい。だがそれには、私はこれまでしてきた努力では、未だ到底不足だろう。落葉の安らぎを覚えながら、反面、抑えようもない苛立ちが私をとらえる。
庭の片隅の小さな菜園に、蕪が、まるい白い肌をころころと無心に晒している。間もなく霜が降り、水道の水も凍る。時が経って、鳥たちが再た戻ってくる頃までには、いまの仕事を了えなければならない。 時間は、緩っくりと、落ちていく。


武満徹 「遠い呼び声の彼方へ」
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by sachiolin | 2013-07-02 01:22 | 時◎ | Trackback | Comments(0)

風 ∬ 谷川俊太郎

土足で上がるのだ 舞台に
田んぼと劇場を地続きにするのだ 足裏は知っている
板の下 奈落の下 コンクリートの下 人々の意識の下に
この星のマグマがたぎっていることを

出て行くのだ 舞台から
風神雷神となって創造の嵐を起こすのだ
タマシイは知っている
目に見えないもの 耳に聞こえないもの
コトバにならないものが 誰にでもひそんでいることを


谷川俊太郎「舞台に 舞台から」
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by sachiolin | 2013-07-02 01:18 | 風 ∬ | Trackback | Comments(0)