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わたしの心の風景メモ。 


by sachiolin
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今、というのは。

歩きながら、昨日からの出来事を反芻しているうちに、
「今」というのがどういうものか、突然分かった。
長年背中に背負っていたものがパラパラと落ちていくのを感じる。
「今」に飛びこんでいるとき、こんなにも不安は煙のように消えていくのか。

どれだけ過去に支配され、未来を操作しようとしていたのだろう。
今、というのは、なんて軽やかなんだろう。悦ばしからずや。

夜空の雲が柔らかい






今日の言葉*

愛しているものがあったら自由にしてあげなさい。
もし帰ってくればあなたのもの。帰ってこなければ、
はじめからあなたのものではなかったのです。

(斉須政雄)
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by sachiolin | 2013-05-22 01:36 | Trackback | Comments(0)

思○ 割り切れなさ

世の中には、割り切れることと、割り切れないことがある。そのどうしても割り切れないことをどうやって扱うかが大切なんだろうな。生きているって、割り切れないことだらけ。その割り切れなさを感じることは、自分のなかの素数を見つけるようで。自分らしさでもあるのかもしれない。矛盾を矛盾のまま同じ風呂敷にのせることの大切さ。たくさんの大きな波や小さな波のなかにいても、しなやかに、ゆるやかに、のびやかに生きていきたい。



今日の言葉*

世界は「私」を超えたところで動いている。このことをいち早く「あきらめ」たものが、時間の主宰者になる。なんとかしようとしなくていい。自分の思うようにならなくていい。そこに「聴く耳」が開く。時間が流れ出す。


森田真生さん
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by sachiolin | 2013-05-20 01:47 | 思〇 | Trackback | Comments(0)

聴● moon light

月を長いこと見ていない。月が恋しい。
月は私にとって大切な星だ。
見るとやさしい気持ちになる。
新月の願い事は叶うというのを聞いて、
この前初めてやってみた。
10項目、できれば過去形で書くのがいいらしい。
心に浮かぶままに書きながら、
意外にこんな事を願っていたのかと
自分の本当の心を知るきっかけにもなった。
それらは意外に普通でシンプルなことだった。
面白いから、毎月やってみよう。

月という衛生が地球に寄り添ってくれていて
よかったな。月のない晩は味気ないもの。

ブリテンの少し不思議な音世界、好きだな。
聞いていると、やさしい月明り、ほのかな風まで感じる。
こんな風に音にできるのってなんて素敵なんだろう。


http://www.youtube.com/watch?v=ZFIBIh83mds&feature=youtube_gdata_player


今日の言葉*
天に星、地には花、人には愛。
(武者小路実篤)
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by sachiolin | 2013-05-14 00:16 | 聴● | Trackback | Comments(0)

思○ 100%

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自分の幸不幸は100%自分なんだな、と。そういうふうに気づいて踏み出したら、100%生かされているなと気づかされました。そして100%他に生かされている存在なんだけども、同時に100%自分で生きないとだめなんだと。

川口由一


いやほんとまさにそうなんだなぁと
感じる今日この頃。変化のとき。


おだやかなかなしみ
かろやかなあしどり

同じように思えても
毎日違う風が吹いてる

木は美しいなぁ
空は美しいなぁと思う

風が吹けば葉が靡く
サラサラと音を立てながら
空と手をつないでいる





今日の言葉*
何でも自分のものにして持って帰ろうとすると難しいものなんだよ。
ぼくは見るだけにしてるんだ。
そして立ち去るときにはそれを頭の中へしまっておくのさ。
そのほうがかばんをうんうんいいながら運ぶより、ずっと快適だからね。

スナフキン
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by sachiolin | 2013-05-08 12:22 | 思〇 | Trackback | Comments(0)



命を自分のものだと思ってないか?
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by sachiolin | 2013-05-06 14:34 | 聴● | Trackback | Comments(0)

観□ ルドン

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打ち合わせのあと、惹かれるがままに、ルドン展へ。長い深い黒の時代を経たあとのパステルのなんと鮮やかなことか。なんと神秘的な美しさよ。鋭い闇の幕を抜けて、まるで光の束をそのまま塗りつけたような。。神秘的な対話という絵がとても好きだった。
ルドンが直面していた切り立った崖の上の孤独のようなものを、キリキリと感じた。宿っている狂気は、黒の絵の上で、軽快にステップを踏んでいた。何だか叫び出したくなる寸前で、絵を離れた。闇が巣食っていた。ゴヤの闇より、鋭い闇だった。そして、あの光の束。あれは現実ではない。夢のなかの花束。




今日の言葉*

いずれにせよ、わたしは海の只中で生まれたかった。海である。のちにしばしば、ブルターニュの切り立った岩壁から、わたしが眺めくらしたあの海だ。奈落の上の定めのない場所である


ルドン
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by sachiolin | 2013-05-05 20:49 | 観□Bild | Trackback | Comments(0)

もりもりとしたみどり

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みどりがもりもりと息づく。
水のコポコポという音。
雲のゆるゆるとした流れ。
子どもたちの遊ぶ声。

いろんな時間が流れ込んできて、
空っぽになる。休日。


今日の言葉*
「『コスモス』というギリシア語は、
もともとカオスの対極として
『秩序』を意味していたが、
ピュタゴラスが『宇宙』の意味で
使い始めたとされている」

キティー・ファーガソン 「ピュタゴラスの音楽」
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by sachiolin | 2013-05-04 18:45 | Trackback | Comments(0)
あとでみようー




心について








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by sachiolin | 2013-05-01 01:35 | 観■TV | Trackback | Comments(0)

観■ 岡潔

動いている、話している岡潔、初めてみた・・・
わぁ・・・貴重・・・・・・




岡潔 



数学で前頭葉の働き
感情 意欲 創造と言われていますが、
創造はこのつくるという 生み出す
つくり出すという働き。

あれさっぱり分からないという意味で
いかにも不思議だという意味で
大きな海のように思うんですが、
渚のところは、実質的にやるというふうな
あるんですね。あるんだけど、沖へ出てしまうと
まるで「潮の流れに操られてしまっている」っていうふうな…
そこまで行くともう学問も芸術も、あまり区別が
つかないんじゃないか

ーーーしかし、何かこう、君のやり方は、
数学やっているのは、芸術的であると思うけど、
科学的である、という面もある。


ええ。この沖へ漕ぎ出る、漕ぎだし方ですね。
数学というものを分からすためには
体系というものを分からすのが早い。
その体系というものを会得するについては
自分が自主的にやって会得していますね。
やっているうちに出来ていっている、そう思うんですね。
その意志体系をはじめ非常に使いますね。
その船を操って、沖へ漕ぎ出すというふうな感じ。
何よりもそこが藝術にはないんですね。
数学という大河の流れがあって、
それに同調するのでなければ意義のある仕事とは言えない。
そこの所も藝術と違っているようですね。



数学上の発見には喜びが伴う。
この問題は十中八九解けないだろう。
よしやってやろうという気になる。
そうするとほのぼのと面白くなる。
やるのが面白いからやったのだし、
やったあと、鋭い喜びが伴うから、
それでなおさら喜んでやったんだし。



日本人は自然とか人の世とかを
自分の心のなかにあると思っているらしい。
自然や人の世を喜ぶと
自分が非常にうれしいというらしい。

芭蕉や万葉集を読んでみると
少しも自他対立していなくて
自分の心がそのまま外に
嬉しいというふうに詠んでいる。

うちなびき 春来にけらし 山の間の
木ぬれの桜 咲き行く見れば


パ~っと春が来ているが
それがすなわち 自分の生命だというふうになる。
そう思って自分のやり方を見ると
数学を自分の心の中にとりいれて
そしてその心の中で数学を見る。
そうすると心の中に入っている数学が
その一点で凝集して形を現してくるというふうになる。

つまり日本人はものを心の中に入れて
そして、その自分の心の中を見るっていうふうなことが
非常に上手なのに、今の人はどうも内を見る眼というのが
あまり開いてないように思う。
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by sachiolin | 2013-05-01 01:23 | 観■TV | Trackback | Comments(0)