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わたしの心の風景メモ。 


by sachiolin
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<   2013年 04月 ( 17 )   > この月の画像一覧

音は出たそばから消えていく。

命というのは
本来そういうものだ。
命のただなかに、
感覚のただなかに、
忽然と存在し得るか。

子どもは、そのただなかにいる。
しかも、飄々と。軽やかに。
笑いながら、遊びながら。
怒りながら、泣きながら。
笑ったと思ったら泣いて、
泣いたと思ったら笑って。
時々、ぽかんとしながら。

いつも、
今、今、ただ今がある。

一枚の画用紙に何度も重ね塗らず、
何枚もの画用紙を携えている。

過去は瞬間に捨てられ
いつも真っ新な白い紙が捲られる。


あの軽やかさを携えていたい。



今日の言葉*

本質は直感と情熱でしょう。
(中略)
勘は知力でしょう。
勘が働かないと、
一切はじまらぬ。
それを表現なさるためには
苦労されるでしょう。
勘でさぐりあてたものを
主観のなかで書いていくうちに、内容が流れる。それだけが
文章であるはずなんです。

岡潔
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by sachiolin | 2013-04-25 02:24 | 考〇

道≡ 西郷隆盛 遺訓

西郷どん…

天を敬い、人を愛す
年頭に出会ったことば

≡≡≡≡≡

二四 道は天地自然の物にして、人は之を行ふものなれば、天を敬するを目的とす。天は人も我も同一に愛し給ふゆゑ、我を愛する心を以て人を愛する也。

二五 人を相手にせず、天を相手にせよ。天を相手にして、己れを盡て人を咎めず、我が誠の足らざるを尋ぬべし。


http://www.aozora.gr.jp/cards/001320/files/47885_31033.html

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by sachiolin | 2013-04-21 23:20 | 道∺

読◇ 耳で考える

耳で考える
養老孟司×久石譲

面白かった。

・映像より音楽が先に飛びこむ
・視覚と聴覚処理時間ずれる←多分シナプスの数が違う
・全く違うものをつかまえるから目と耳がある
・連合野、言葉の誕生
・時間(耳)、空間(目)
・昆虫は頭がかたい
・第二の目 脳のど真ん中にある松果体
・脳の神経線維は双方向
・求心系神経:脳に入っていく
・遠心系神経:脳から末梢器官に伝わる
・刺激→求心系神経→中枢神経→遠心系神経→末梢器官
・志向性 インテンショナリティ
・耳:遠心性と求心性の両方がある。抑制がきく。
・目:求心性のみ(鳥は抑制がある)


「形の真髄はリズムである」
三木成夫

・真理には二つあるとハイゼンベルクは書いた。
①静的(スターティック)な真理
②動的(ダイナミック)な真理

①ある土地を知ろうとする時に、航空写真を撮るようなもの
②その土地を知るのに、その土地を歩き回ってみること

目と耳

空間の位置には時間はいらない


「論理は耳そのもの」


「耳の聞こえない数学者や哲学者は基本的にいない」

ほんとなのかなー
調べてみようかなー
興味深い


以下、memo
@R_Steiner_jp:
【シュタイナーの十二感覚一覧表】
①触覚
②生命感覚
③運動感覚
④平衡感覚
⑤嗅覚
⑥味覚
⑦視覚
⑧熱感覚(温感覚)
⑨聴覚
⑩言語感覚
⑪思考感覚(思考感知感覚)
⑫自我感覚(自我感知感覚)
※①~④意志的感覚 ⑤~⑧感情的感覚 ⑨~⑫認識的感覚
(『一般人間学』より作成)



ヌース 理性、精神
プシュケ 霊魂

・ホメロス、ヘシオドスにとって、
プシュケは肉体に生命を分与するもの
ヌースは知的ないし認識的、知ることとしての見ることを表現していた
・プラトンは大宇宙においても、ヌースを霊魂の中に位置づけた
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by sachiolin | 2013-04-19 01:43 | 読◇non-Fiktion

空 ( ) 雲じかん

今日は、空き時間に、ふと、雲がゆったり流れるのをみていた。ああいう時間が、空ではいつも流れているんだ。そんなことは、頭に全くなくて、地上で動き回ったりして。そして、どんなに雨が降ろうと、雲が覆いかぶさろうと、その上はいつも晴れている。遠い遠い空のことをいつも心の片隅に据えておこう。


今日の言葉*
雲の身に思う心も雲なれば 
雲と見るこそもとの雲なれ

一休
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by sachiolin | 2013-04-18 22:01 | 空 ( )

引用:: 利休七則

花は野にあるように


:::::


利休七則

一、茶は服のよきように点て
二、炭は湯の沸くように置き
三、花は野にあるように
四、夏は涼しく冬暖かに
五、刻限は早めに
六、降らずとも傘の用意
七、相客に心せよ
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by sachiolin | 2013-04-18 15:06 | 引用::

雑考○

感情のともなわない涙と
感情のともなう涙は、まるで違う

感情もなく、わけもわからず出る涙は
心の芯をきれいに洗い流してくれる気がする
そういう涙は、心をしぼるようにして
落ちるそれとは違って、無為自然に流れる

そういう涙がたくさん流れたらいいと思う





花は機を逃さない
葉は機を逃さない

つぼみは開くべきときに開き
葉は落ちるべきときに落ちる

機はとらえようとしても
とらえられない

ふっとふい訪れるその流れに
あとくされなく軽やかに
のることができるか





骨と肉か。
なるほど。

骨が動いているのか
肉が群れているのか

肉は朽ちるが骨は残る

虚無感
通り道
動かし方
動かされ方

骨の鳴る音
不気味さをまとうこと

無作為
無目的
無自覚
無創造

空白ではなく虚無


利休なぞは、まさに骨で動き
骨を動かしていたのだろうな





体は、空であり、殻なのだという。
身は、魂の入った殻であり、
それは当たり前すぎて、
遠い昔の日本には魂ということばが
なかったとか?わざわざことばにする
必要がないほど身近なこと
だったのかもしれない。

ことばにすると、認識する。
ことばとは、不思議なものよ。

片身というのは、すごいな。
片身をもらうとは、魂ももらうことなんだな。





何に怒るかで、その人の本質が見えてくる。怒りは面白い。仏陀は怒るなというけど、
怒りって大切だよな。怒りは錨。



自分がきちんと納得するまできちんと待とう
自己本位。漱石が立ち返ったこの四文字を心に。




どちらを向くか
どこまで遠いか

もっと彼方
はるか彼方

それからふっと
自分にもどる




今日の言葉*

人は、夜中になると自分の眼光が
消えるので、灯火をつける。
生者も眠っているときには
死者につながり、目覚めているときには
眠った者につながっている。

ヘラクレイトス
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by sachiolin | 2013-04-18 14:42 | 考〇
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感情はどこへいったのだろう。相変わらず、とりとめのない時間が、わたしのなかに流れ込んでいる。長い時かけて、束ねてきたものや、編んできたものが、するすると解れていく。その空に浮く糸を手にとろうとしてもとれない。どこかこわいのに眺めているしかできないのだ。大切にしてきたものが手から離れていく。もしかすると、大切にしてきたものだからこそ、それをぎゅっと握らず、手の平を開いて、自由に羽ばたかせるべきときなのかもしれない。少なくとも分かっているのは、その動きに対して、私はどうすることもできないということだ。寂しくも嬉しくも悲しくも楽しくもなく、ただ眺めているのだ。眺めることが苦手だったのに、今は眺めることしかできないだなんて、人生面白いじゃないか。こんな気分ははじめてだ。こんな風景ははじめてだ。ここのところ空中庭園にいるようだ。


今日の言葉*

機とは疑いなきも思い込みなきを云ふ。疑うては機を逃し、思い込んでは機を逃し、機を捉えられる者それ稀なり。さらに機を稽古できるもの稀なり。稽古にて刹那のなかの懸待一致を知る者は稀中之稀や。懸かる機を捉え、待つ機を捉え、懸かりて待ち、待ちて懸かれ、一致を知ることや否や稀な稽古なり。

光岡英稔
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by sachiolin | 2013-04-16 22:55 | 綴 ~~

引用:: 岡倉天心

岡倉天心のこの逸話知らなかった。

:::::

1903年(明治36年)、岡倉は米国ボストン美術館からの招聘を受け、横山、菱田らの弟子を伴って渡米。羽織・袴で一行が街の中を闊歩していた際に1人の若い米国人から冷やかし半分の声をかけられた。

“What sort of nese are you people? Are you Chinese, or Japanese, or Javanese?”
(おまえたちは何ニーズ? チャイニーズ? ジャパニーズ? それともジャワニーズ?)

そう言われた天心は

“We are Japanese gentlemen. But what kind of key are you? Are you a Yankee, or a donkey, or a monkey?”
(我々は日本の紳士だ、あんたこそ何キーか? ヤンキーか? ドンキーか? モンキーか?)

と流暢な英語で言い返した。

:::::

…ってカッコヨスギル!惚れる…
こういうのを本当の英語力というのだろうな。
海外に暮らしている間、少なからず馬鹿にされたり、揶揄されたりというのを経験した。
そういう経験を全くしない人も勿論いるけれど。。私などは、背も小さいし、見た目も明らかにアジア人だし、電車のなかや街で何度も惨めで悔しい思いをしたものだ。気にしなければよいのだし、そんなに気にはしていなかったけれど、それでも、どこかで気を張って、馬鹿にされないように、だまされないようにと、知らず知らず頑張って生きていたのだなぁと思い出す。

だからこそ、この岡倉天心の返しには、
カッコイイ!と心のなかで大拍手。
一枚上手だわぁ。痛快だなぁ。愉快だなぁ。
人生、痛快愉快にいきたいものだ。


今日の言葉*
人が、悪そのものをとおして
神を愛しているとき、
まさに、人は神を愛しているのである。

Simone Weil
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by sachiolin | 2013-04-14 00:22 | 引用::

常・ 山口一郎さん

ミュージシャンは芸能人でもアイドルでも、ましてや神様でもない。リスナーが手を伸ばしたら届くところに常に身を置いて、音楽と言葉でその思いを代弁していきたい。

山口一郎

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by sachiolin | 2013-04-10 15:47 | 常・
やらねばならぬことに振り回されて、
本当にやりたいことが遠ざかってしまうのは、かなしきこと。
しかし、やらねばならぬことを淡々とやるうちに、
やりたいことが思わぬ変化を遂げ、新しきに出会うもこれ幸いなり。



今日の言葉*

人生の扉の前に立て。
その扉の正面の宇宙の言葉を見よ。
人間の魂の内面の中に生きよ。
その輪の中に宇宙の始まりを感ぜよ。
人間の地上での終焉を思え。
そこに精神の転換を見い出せ。

(シュタイナーによる復活祭の詩句)


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by sachiolin | 2013-04-10 03:07 | 思〇