sachiolin.exblog.jp

わたしの心の風景メモ。 


by sachiolin
プロフィールを見る
画像一覧
カレンダー
S M T W T F S
1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30
31

<   2013年 03月 ( 9 )   > この月の画像一覧

さくらさく

c0110074_17191652.jpg

[PR]
by sachiolin | 2013-03-28 17:19
ちょっと奈良に行った。JRの奈良駅から、てくてくと歩いていった。
大仏さまに対面するまで、かなり遠かった。公園のだだっ広さに、おそれいった。
その広さの質感に、ドイツを思い出した。鹿がおいそれとそこら中に闊歩している
のも、なかなか愉快だった。自然(動物、木)と人がとけていた。東京でも、
もっと動物にふれるような公園があってもよいのにな。

だだっ広さとか、無駄の多さとか、すぐには役立たないものとか、
不便であることとか、不器用であることって、実はとても大切なんだよなぁ。
それこそが豊かさにつながるもので。人も社会も学校も。
アソビがなくなると窮屈になる。目に見えるものは、
目に見えない圧倒的なものたちに支えられている。
目に見えないものは、どれだけ尊いのだろう。

もっともっと無駄なことがたくさんあっていい。
それもとても壮大な無駄。それをゆるす心。

世界って広いね、何だか人生って愉快だねと、笑えること。
気長に、肩の力を抜いて、飄々と、愉快に、笑いながら、
手をつなぎ、空を眺めて、待つこと、そして続けること。


「人有(あり)て、一枝の草、一把(にぎり)の土を持ちて、
像を助け造らむと情(こころ)に願はば、恣(ほしいまま)に聴(ゆる)せ」。


聖武天皇が大仏をつくるときに語ったことば。
一枝の草、一握りの土。
民のどんな小さな思いも大切にする。
動物も植物もともに栄える世を願い、
一枝の草や一握りの土をもって
現れる人たちを待ち望む。

華厳経の教え。

人間も、動物も、植物も、塵さえも等しく尊い。
 

そういうのって、これから
特に大切なのではないかなあ。




今日の言葉*

私は私ののために生き、あなたはあなたのために生きる。
私はあなたの期待に応えて行動するためにこの世に在るのではない。
そしてあなたも、私の期待に応えて行動するためにこの世に在るのではない。
もしも縁があって、私たちが出会えたのならそれは素晴らしいこと。
出会えなくても、それもまた素晴らしいこと。

ゲシュタルト療法
[PR]
by sachiolin | 2013-03-28 02:01

聴● 春の気配

いい曲だなー。
東京の桜はもう散り始めた。
散りゆく姿も豪快で、また切ない。

すべてのものはうつろいゆく。
そのことは、わたしたちを、安心もさせるし、不安にもさせる。
美しくもあり、かなしくもある。こわくもあり、嬉しくもある。

風が花びらをヒラヒラととめどなく散らせる。
ふと手をのばし、花びらがひらりと包まれる。

偶然に対して、開いていれば、
自然な必然が訪れる。

大きな大きなものに包まれてる。



●●●●●

思い出せそう 昔 自分が誰だったのか
春の気配

こんな景色をどこかで見たわ
薄桃色の夕暮れの中を 西へと向かった

あの角を曲がって来るのは あの人に違いない
ぼんやりとした予感は 前にも生きた証
雨の日でも 会えなくとも
待ち続けた

今宵 景色は漆黒の夢 揺れる街灯
愛の気配

月の明かりは艶やかに舞う
水銀色のいくつもの足跡 川面に散らして

あの角を曲がって来るのは あの人に違いない
はりさけそうな予感は めぐる愛の証
死にたいほど 永遠ほど
待ちつづけた

思い出せそう なぜこうして 生まれてきたか
春の気配





今日の言葉*

心の中で完全な沈黙を守るのだ。それは、あなたが何ものも求めず、
何ものも願わず、何ものも追求しない、中心となるものが全く存在しない状態に
入ることである。そこに、愛が存在するのである。

クリシュナムルティ
[PR]
by sachiolin | 2013-03-28 01:27 | 聴●

常・ 平家物語


祇園精舎の鐘の声
諸行無常の響きあり
沙羅双樹の花の色
盛者必衰の理をあらわす
おごれる人も久しからず
ただ春の夜の夢のごとし
たけき者もついには滅びぬ
偏に風の前の塵に同じ

ぎおんしょうじゃのかねのこえ
しょぎょうむじょうのひびきあり
さらそうじゅのはなのいろ
じょうしゃひっすいのことわりをあらわす
おごれるひともひさしからず
ただはるのよのゆめのごとし
たけきものもついにはほろびぬ
ひとえにかぜのまえのちりにおなじ










c0110074_21395992.jpg

[PR]
by sachiolin | 2013-03-27 21:40 | 常・

常・ 村上春樹

「この世には絶対的な善もなければ、絶対的な悪もない」と男は言った。「善悪とは静止し固定されたものではなく、常に場所や立場を入れ替え続けるものだ。ひとつの善は次の瞬間には悪に転換するかもしれない。逆もある。ドストエフスキーが『カラマーゾフの兄弟』の中で描いたのもそのような世界の有様だ。重要なのは、動き回る善と悪のバランスを維持しておくことだ。どちらかに傾き過ぎると、現実のモラルを維持することがむずかしくなる。そう、均衡そのものが善なのだ。わたしがバランスをとるために死んでいかなくてはならないというのも、その意味合いにおいてだ。」


村上春樹 1Q84
[PR]
by sachiolin | 2013-03-10 02:51 | 常・
精神を時間から空しくすることから真実の沈黙が生まれ、そのことを悟ることはすなわち行なうことである。それゆえ見ることと行なうこととは何の区別もない。見ることと行なうこととの間隙に葛藤や不幸、混乱が生ずるのである。時間を持たないものは永遠である。


( )



その周りに空間を作り出す中心がある限り、愛も美もそこには存在しない。中心もなく周辺もない場合に、愛が存在するのである。そしてあなたが愛するとき、あなたは美である。

クリシュナムルティ
[PR]
by sachiolin | 2013-03-10 02:33 | 空 ( )

ふるさと

ふるさとは、歌えない
どうしても涙が滲んでしまう

いつのひかかえらん…
みずはきよきふるさと…

みずは汚されてしまった
二度と戻れない土地がある
ふるさとを奪われた人がいる
家族がバラバラになってしまった人がいる

それを忘れてはならない

もう二年が経つんだ



海外に住む日本人の友人たちも、
どれだけ辛いだろうと思う。
どれだけ心を痛めているだろうと思う。子どもに、日本を、日本の桜を見せたかった。でも、それもかなわない。子どもを簡単に連れていくわけにはいかない。日本食もどれだけ恋しいか。いつもあんなに帰国が楽しみだったのに…と。
かなしいね。。ほんとうにかなしい。。。


明日はモーツァルトのレクイエム。モーツァルトは、なんと美しい音楽を残してくれたのだろう。

心を込めて、音と祈りを捧げたい。 http://t.co/SpVBTdXAYd



今日の言葉*

天を敬い、人を愛する
[PR]
by sachiolin | 2013-03-10 00:48
あとでみよう。


[PR]
by sachiolin | 2013-03-01 01:29 | 観■TV
ピグミー族の音楽 なんかすてきだな。
水滴のような音。 森と会話してる感じ。
…というか、本当に会話しているのだろうなあ。
何度聞いても飽きないし、細胞に息づいている
深い記憶が、ゆるゆるとほどけて、ひろがっていく気がする。
とても心地がよい。とても。不思議だなあ。


…それにしても、6:10頃、
「参れ―参れーーー ・・・
おっぱいちゅっちゅ・・・おっぱいちゅっちゅ」
に聞こえるのですが。空耳アワー。笑。。






ピグミーの音楽聞いたら、なぜかこの曲を思い出した。
それで何だか気持ちが和らいだ。坂口さんの音楽も
森の音っぽいのかな。森の香りがする気もする。
水の音。動物の声。木のざわめき。
どこからともなくダンスが始まる。






今日の言葉*

地上の生き物は昔、太陽を浴びて、溶けて消えるほどに浴びて、
枯れてもまた浴びて、滅びても浴びて、太陽はまだまだ輝きます。
最後まで生きたくて生きたくて命溢れて生き抜くこと、その生の姿が死なのです。

山田うんさん
[PR]
by sachiolin | 2013-03-01 01:15 | 聴●