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わたしの心の風景メモ。 


by sachiolin
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こんな貴重なものが!偶然に発見!
お声をはじめてお聞きする。
予想通りのやさしいまろやかな語り口。















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by sachiolin | 2012-09-27 01:29 | 聴● | Trackback | Comments(0)

観■ 観たい映画memo








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by sachiolin | 2012-09-27 01:23 | 観■Film | Trackback | Comments(0)
モーツァルトの手紙、やはり面白い。ユーモアと真面目、上品と下品、天使と悪魔が、あっちいったり、こっちいったり。とにかく、やさしくて、自分に正直な天才だったんだなあ。それにしても、手紙を楽しそうに書く人だなあ。彼が今生きていたら、ネットを駆使して、ブログ書いて、動画で新曲配信しているような気がする…。

最愛の母が亡くなった晩に、パパ宛てに、驚かせ、心配させないように、その死を隠し、まだぼくは希望を持っていると、明るく書いた手紙もあって、それが、泣ける… 。誰かのほんとうを守るためにつく、やさしいうそ。



愛情や、頭のなかの財産についても、共感いたします、モーツァルトさん。


…でもこれは、またしても、金銭結婚以外の何でもありません。ぼくは、そんなことは決してしますまい。自分の妻を幸福にこそすれ、妻によって幸福を得ようとは思いません。貴族階級の人々は決して好みや愛で結婚せず、利害とか何とかの付属的な見地からします。…しかしぼくらのような、貧しい、平凡な人間たちは、われわれが愛し、愛される妻を娶らなければならないばかりでなく、そうしたって一向差し支えないし、そうできるし、そうしたい訳です。何しろぼくらは貴族でも、上流でも、門閥でも、金持でもないどころか、下賤の、粗悪な貧しい人間だし、ぼくらの財産は自分が死ぬと同時になくなってしまうのですから、金持の妻君なんかいらない訳です。ぼくらは頭のなかに財産を持っているわけですからねーーこの財産は、頭でもはねない限り、誰も受け取ったり奪ったりできないーー、従ってこのほかには、ぼくらは何にもいらないんです…


あまりかなしがってはいけませんね。神さまのみこころは、いつも一番よいのですし、この世にいる方がいいか、ほかの世界にゆく方がいいか、神さまの方がとっくによくご存知なのですから。これから、雨の降ってる所から、お天気のよい所へゆくのだから、気を落とさないようにしなければね




モーツァルト
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by sachiolin | 2012-09-22 23:44 | Trackback | Comments(0)
カンタ!ティモール。



***********************************

東南アジア、東ティモールを舞台に、
大地とのきずなを描くドキュメンタリー。

1999年までの24年間で人口の3分の1を失うという、
狂気のような殺りくを受けた東ティモール。
消えない悲しみを抱きながら、許すという選択をした人々の姿が、
美しい音楽とともに綴られる。

日本が深く関わりながら、ほとんど報道されなかった
東ティモール問題を取り上げた、国内初の作品。

作者らは極力通訳を介さず、住民と共に暮らす中から
歌と言葉を引き出した。ゲリラ兵や、女たち、シャーマン、
獄中から東ティモール独立を率いた初代大統領の
貴重なインタビューが含まれる。文字を持たない口承文化特有の、
詩のようにつむがれる言葉の数々が、胸に残って離れない。



●ストーリー
東ティモールで耳にした、ある青年の歌。
日本帰国後もメロディが耳に残って離れない。
作者は青年を探すため島へ戻る。そして一つの旅が始まった--------。


「ねぇ仲間たち。ねぇ大人たち。僕らのあやまちを、大地は知ってるよ-------」

歌はこう始まっていた。
直接的な言葉を歌えば命に危険が及ぶ、
インドネシア軍事統制下にひっそりと歌われた歌だった。

青年に連れられて、作者は島の奥へと入っていく。
そこに広がるのは、精霊たちと共にある暮らし。
太陽に照らされた、はじけるような笑顔の人々。

その一方で、人口の3分の1の命を奪った
インドネシア軍の攻撃が濃い影を落とす。
報道にのらない地下資源ビジネス、日本政府の驚くべき行動。


「悲しい。いつまでも悲しみは消えない。でもそれは怒りじゃない。」

「日本、ティモール、インドネシア。みな同じ。
母一人、父も一人。大地の子ども。
叩いちゃいけない。怒っちゃいけない。」


弾丸が飛び交う中、人々は命をわけるように助け合い、
大地への感謝を歌と踊りに表し続けた。

自然を敬い、輪になって踊る、遠く懐かしい風景。

いつのまにか、ティモールの旅はそっと作者に問いかける。
愛すべきふるさと、日本の島々の姿を-----。


************************************

心が揺さぶられ、何度も涙が出た。
沢山の方に見て欲しい映画。
インドネシアの東ティモールへの侵略に莫大な軍事支援を
与えていたのは、他ならぬ日本政府であった。
私は、その事さえ知らなかった。

恥ずかしい。ゆるせない。かなしい。

武器も足りず、世界で最弱だったという東ティモールの
ゲリラ部隊は、敵を捕らえたら、平和とは何か、自由とは何か、
正義とは何かを一人一人と話し合い、無傷で返したのだという。

家族を虐殺し、レイプした相手に、である。
一体、自分に、それができるのだろうか。



広田奈津子監督は、女神のような方だった。
あの澄んだ美しい瞳と静かな佇まい。
しなやかさと強さとやさしさ。忘れられない。
映画は、8年の編集を重ね、上映する度に、
今も少しずつ変えているらしい。

この映画のすばらしさのひとつは、
内容は政治や戦争のはなしなのだけれども、
音楽というものが、軸になっているところだ。
そして、何より、東ティモールの子どもたちの、
本当にキラキラとした、眩しい笑顔!


現地のことばを、現地の子どもたちと遊びながら教えてもらったらしい。
すごいなあ。8年という長い歳月をかけて編集をしてじっくりじっく
りいろんなことと丁寧に向き合って、生まれた映画なんだなあ。


カンタ!ティモール。本当に素晴らしい映画。
今の日本、今の日本人が向き合わねばならないことや
ヒントに満ちている。人数×500円で、自主上映会も、
募集しているようだ。ぜひたくさんの方々に見ていただきたい。





三井住友などのメガバンクへ預けているお金で、武器が買われ、
事実上先進国の資源争いである戦争や侵略が起き、罪なき人々が
殺戮される。東ティモールもその一つだった。皆で銀行からお金を
おろしたら変わるかも。何の気なしに預けているお金で、
知らないうちに武器が買われ、お金になる資源があるところで、
戦争が起きているという事実は、本当にかなしいし、恐ろしい。
お金の使い方、流れを真剣に考えた方がよいな。

城南信用金庫、いいというお話だった。
この際、銀行替えようかな! 超微力ながらも、
とりあえず、スズメの涙ほどの貯金を多めにおろしてきた。
利率なんて、大したことないものなあ。












今日の言葉*

「平和 それはお金で買えるものじゃない。
平和は演説じゃない。政策なんかじゃないんだ。
平和とは生活そのもの。」
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by sachiolin | 2012-09-05 00:50 | 観■Film | Trackback | Comments(0)