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わたしの心の風景メモ。 


by sachiolin
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<   2012年 06月 ( 15 )   > この月の画像一覧

野に咲くすみれ

野に咲くすみれの美しさを知った。野に咲くすみれを摘みとらない。多分摘みとってはならないのだ。ただそこに咲いていればよい。それをほんわりと愛でればよい。心のなかには、すみれが咲いているのだと知る。知られても知られずとも、すみれは咲き続ける。いつも摘みとって花束にしていたのかもしれない。与えるのでもなく、受け取られるのでもなく、ただそこに存在するもの。 そのことに気付けて、ほんとうによかった。気持ちの良い青空に出会えて、ほんとうによかった。世の中には、よく見ると、魔法が転がっている。「やさしい気持ちになれる」。ナウシカの台詞を思いだす。


今日の言葉*

「あんたは理屈っぽすぎるのよ。考えすぎなの。右往左往してタイミングをのがしてはすり減るだけ。どーんとそこにいて、美しく圧倒的にぴかーっと光ってればいいの。愛っていうのは、甘い言葉でもなくって、理想でもなくって、そういう野生のあり方を言うの。」

(よしもとばなな「アムリタ」)
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by sachiolin | 2012-06-30 01:22

考○ ことばを尽くす

ことばというのは、いつも言い足りない。言った分だけ言わない分が無限に広がる。しかしだからこそ、ことばを尽くすことから逃げてはならないし、ことばを尽くすことで、ことばの先にある豊かな広がりに初めて手を触れられるのだと思う。ことばの持つ独特の危うさに、腰が引けていた最近の自分だったが、ことばとじっくり向き合ってみようと思う。
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by sachiolin | 2012-06-27 04:30 | 考〇

夢 /// memo 7

今日は、不思議と気持ちが満ち足りた。何かがあったという訳ではないが、風向きが変わったという感じ。生きていると、色んな日があるもんだ。こうしてゆらいでいるのもよい。交差点で、ふと空を見上げたら、月がぼおっと浮かんでいた。そういえば昨日は、月が2つある夢を見た。しかも、満月が二つだった。夢って本当に面白い。夢を見るのが好きだから、眠るのも好きだ。
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by sachiolin | 2012-06-27 04:27 | 夢 ///

考○波打ち際

切実な他者について考える。散らばった自分について考える。例えば、地球の人類の最後のひとりになったとしたら、どんな気持ちなのだろう。記憶が支えているもの。無意識に支えられているもの。

不確かなものを、根拠なく信じられる力。その根拠なき自信が、生きることを底の方で支えている。生きることに理由をつけようとしたら、生きる希望がなくなる可能性さえある。自殺をするのは、地球の生き物のなかでは恐らく人間だけだ。そのことについて、自殺について考える。年間3万人以上がみずから命を落とし続けている国。それが、絶望の国と言わずして何と言おう。今、自殺について、徹底的に考える必要があるように思う。自分のなかで、まだ考えが、煮詰まっていない。考えは、煮るものだ。雑多なものを時間をかけて煮込んで、煮詰まって、鍋が焦げかけた時に、何かを発見する。
動物は自殺しない。植物は自殺しない。多分彼らは、純粋なおのずからの世界で生きているのだろう。だから悩まない。苦しまない。みずからの世界に気付きみずからに働きかけみずからを殺しさえする。自殺というのは、ある種、極めて人間くさい行為であり、過ちなのだと思う。みずからの世界を知った人間は、みずからだけに生きる(死ぬ)こともできれば、おのずからに回帰することもできる。だからこそ、海(おのずから)と陸(みずから)のどちらか一方でなく、寄せては返す、波打ち際にこそ人間であることの醍醐味があるような気がする。そこに人間の味がある気がする。命そのものは、圧倒的な巨大なおのずから(海)に支えられている。なぜ、心臓は私の意識とは関係なく、眠っているときも、勝手に生きているのか。なぜ生きようとするのか。おのずからの鼓動に耳を澄ますことを忘れてはいけない。人体こそ、自然そのもの。



今日の言葉*

人は生後三ヵ月間、真情の世界にいる。この世界は懐かしさと喜びの世界である。それから生後一年十一ヶ月まで、真如を通り、次に阿頼耶識を通り、生後二年五ヶ月で童心の季節の外に生まれる。

(岡潔)
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by sachiolin | 2012-06-21 22:55 | 考〇

日常ブロック・15

昨日は、生徒さんが、部屋に入ってきた時から、顔に雲がかかって​いて、そのうちポツポツ雨が降ってきたので、どうしたの?大丈夫​?話してご覧といったら、ザアザア降りに。うまくいかなくて悔し​泣きって、皆通る道だなあ。行き詰まったら、あともう少しのサイ​ン!成長は坂道でなく階段。今まで、悔し泣き、何度したかしらん​。思えば遠くへ来たもんだ。昔の自分を思い出して、胸が熱くなっ​たり、あの時の先生の気持ちが分かったり。



レジで、伝票を渡すと「ご注文をお伺いいたします」と店員さんに言われたので、一瞬絶句したのだけど、全く気付いていない様子だったので、反射的に言ってしまったのだろうな。お疲れさま…だな。



さっきホームで、前を歩く人が、煙草を一箱パタリと落とした。その落とし方があまりに鮮やかで、英会話教室のシュミレーション練習みたいで、Oh!と指差して拾い上げ、英語で手渡そうとしかけた。



今日は大学の同級生に、昨日は何と小学校の同級生に偶然遭遇。明日は高校か?!期待高まる。。。小学校の同級生って…昔過ぎて何だかもうよく分からない。でも話すと昔の自分や記憶がふっと蘇った。懐かしすぎて涙ぐんでしまったよ。人間って不思議だな。普段気付いていないだけで、本当は色んなこととすれ違っているのかもな。色んな大切なこと。大切な人。



電車から見える、紫陽花がきれいすぎる。色とりどり。おのずからの世界の妖気。日常の隙間に、一瞬でもひと時でも、空を見て、花を見て、虫を見て、心に広がりを持とう。



今日は、雨がしとしとと、静かな日ですね



桜の黒々としたモリモリした幹に、惚れ惚れとする。木はなんて美しいのだろうか。力強いのだろうか。



思わぬ再会続きの日だった。大学のドイツ語の先生が一番びっくりした。その先生と前お会いしたのは、何とバンコク空港。欧へ、旅するのに、格安航空券で乗り換えで次の飛行機を待っていた時。よく見たら先生で、大変驚いて話しかけたら、ちっともびっくりせず、あら、こんにちは、と平常心だった。笑。そういえば、昔、西武線に乗っているときに、ぼーっと外を見たら、その先生が、道端で、犬と一緒に夕焼けを見ていることを、見かけたこともある。不思議なご縁だな。笑。人の縁って不思議だ。縁って不思議。縁って大切。人に限らず。今こうして自分がこの時代に生きていて、この地球に生きているのも、何かのご縁。ただひたすら、その命を全うすること。



おばあさんが「いつまで生きられるかねぇ…」と心配そうに話したら、お医者さんが「大丈夫、死ぬまで生きるから」て言ったらしいという話をラジオで聞いた。



本番が続くと、テンションが落ちない。落ちないまま、あまり深く眠れない。妙に開き過ぎてしまう。作品に開かれてしまう。開かれた自分は、いつもよりセンサーが鋭敏になって、いつもより丸ごと自分が世界に投げ出されている。それは気持ちよさでもあるけど、たまに閉じないと軸がぶれる。



空がだんだん暗くなっていく。カーテンが静かに呼吸する。そよ風がやさしく頬を撫でる。草の匂いがする。鳥の声が聞こえる。遠くで車が走っている。穏やかな日曜日の夕暮れ。



昨日は、難しい新曲の本番だったのだけど、聞きにきた友人が、みんな狩猟するみたいな鋭い目つきだったと笑。お前はあそこの兎を狙え、私はここを狙うみたいなやりとりや雰囲気が面白かったと。いやぁ正にそんな感じだよね。時に、息を殺して一瞬を狙う。狩猟だわ。笑。



化粧品コーナーで、化粧直しをしている人と遭遇。明らかに買う気はない様子で、ファンデーション、アイメイク、リップグロス…迷いがなく、次々とつけていく。常習犯とみた。まるで自分の部屋のようで、変な言い方だけど、あまりに動きが鮮やかで、呆気にとられて、しばらく見てしまったョ。



携帯電話を家に忘れた一日。携帯がないと、随分とヒマなものだ。おかげで、電車の中から、空とか人とか屋根とか、沢山じっくり見た。昔は、いつもこういう時間のすきま、心と頭のすきまが、沢山あったのだよなあ。



携帯電話を家に忘れた一日。携帯がないと、随分とヒマなものだ。おかげで、電車の中から、空とか人とか屋根とか、沢山じっくり見た。昔は、いつもこういう時間のすきま、心と頭のすきまが、沢山あったのだよなあ。



今日は、朝から、ちびまる子ちゃんみたいな小学生たちと、めいちゃんみたいな女の子と、たらちゃんみたいな男の子を見かけた。みんな可愛すぎた。男の子は、お父さんに抱かれながら、電車の運転席を目キラキラしながら見つめていた。あのキラキラは、「ほんとう」を探る目。



色々と、人の生き様に、ハッとさせられた。信念を貫いている人は、美しい。ちっともぶれない。ぐっときたよ。忘れかけていた感覚を、呼び覚まされた。人は、いくらでも強くなれるし、いくらでも弱くなる。本当に強い人は、本当のやさしさを携えている。深くて鋭くてやわらかい感性と感受性。



電車のなかで、携帯を見ながら、さめざめと泣いている女性がいた。ずっとずっと泣いていた。人が泣いているところと、人が寝ているところは、赤の他人が目撃するとドギマギする。きっと自他の境界がとろんと、とけているのだろうな。石元さんの写真を見てから、実在ではなくて、存在について考えている



太陽とそよ風が気持ちよい。



留守電が入っていて、「多数の応募のなかから、あなたが当選されました」と。ちょっと応募したのも忘れていたけど、盛岡の旅行当たったらしいゾ。確か一等だったはず。わー。こんなの初めて。ラッキー。


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by sachiolin | 2012-06-21 03:18 | 常・

山は逃げていかない

明日は筑波山に山登りに行く予定だったが、生憎の雨の予報ということで、延期になった。「山は逃げていかないものね」と、友人とメールで気持ちを確認した。確かに、山というのは、逃げていかない。木も逃げていかない。それってすごいことだよね。人間は少しあくせくと動き過ぎる。木のように、悠然とした構えを、たまに思い出した方がよい。風に揺れる木を見上げては、はたと日常のなかで立ち止まって、ほれぼれと見つめる。木は本当に美しい。近頃は、日に日に緑が青々といのちを呼吸している。空に向かって、迷いなくにょきにょきと枝葉を広げる木を眺めていたら、大江健三郎さんが、小さいときに、「なぜ木は横にのびずに、皆、上にのびていくのですか?」と質問した、という話をふいに思いだした。
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by sachiolin | 2012-06-16 02:03
ずっとずっとかなしい 
どんなに笑えたとしても
ずっとずっとか​なしい 

どこかで誰かがかなしんでいる 
どこかで誰かが涙をなが​している 
どこかで誰かが死んでいく 

ずっとずっとずっとかなし​い 

かなしみの川が
そこはかとなく
静かに静かに流れる 
朝も昼も​夜も 

静かに静かにずっとずっと 


「怒りの下には、深いかなしみがあるんだよ」


ずっとずっとずっとかなしい

かなしみの深い河底には
一体何があるんだろう

ゆらゆらと泥の底では
きらきらと光る生きものが
静かにたゆたっているかもしれない


かなしみの河の音が
今日も耳の奥で
静かに揺らいでいる
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by sachiolin | 2012-06-16 01:44 | 綴 ~~

聴●夕まぐれ 寺尾紗穂


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by sachiolin | 2012-06-15 01:50 | 聴●
涙・・・・・


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by sachiolin | 2012-06-15 01:20 | 観■TV








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by sachiolin | 2012-06-15 01:11 | 観■TV