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わたしの心の風景メモ。 


by sachiolin
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<   2011年 12月 ( 5 )   > この月の画像一覧

夢 /// 北野武

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人は何かひとつくらい誇れるものを持っている。
何でもいい、それを見つけなさい。
勉強が駄目だったら運動がある。
両方駄目だったら君には優しさがある。
夢をもて目的をもて。やれば出来る。
こんな言葉に騙されるな。何もなくていいんだ。
人は生まれて生きて死ぬ。これだけでたいしたもんだ!
騙されるな。

(北野武)
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by sachiolin | 2011-12-27 23:25 | 夢 ///

考○聞かせ方と聞こえ方

一流のダンサーは見せ方の手前にある見え方をよく知っている。
二流のダンサーは、いつの間にか見せ方に固執してしまい、見えていない。
超一流のダンサーは、見え方というか、常に見えているし世界ととけている。
あちらとこちらをつなぐ透明なガラスになっている。
自分自身が一番近くて一番遠いお客さんになっている。


一流の演奏家は聞かせ方の手前にある聞こえ方をよく知っている。
二流の演奏家は、いつの間にか聞かせ方に固執してしまい、聞こえていない。
超一流の演奏家は、聞こえ方というか常に聞けているし世界ととけている。
あちらとこちらをつなぐ透明なガラスになっている。
自分自身が一番近くて一番遠いお客さんになっている。


世界の聞こえ方や見え方というのは、実のところ、
ひとりひとり違って、唯一無二である、ということは、
私たちが生きているということの意味であると思う。

さまざまな聞こえ方や見え方を、聞こうとし見ようとすること、
また、世界に耳を澄まし、見つめ続けることは、
自分というガラスを磨く作業でもある。
聞かせ方や見せ方、そして、最終的に、
聞こえ方や見え方を深める作業でもある。

紙芝居のあちらとこちらのように、
どう見えているか、どう聞こえているか
どう見せるか、どう聞かせるかを
行ったり来たりしながら、最終的に、
こどものときのように、
純粋に、あるがままに見ること、
純粋に、あるがままに聞くことへ、
戻っていくのかもしれない。



○○○○○

見る
見える
見せる

聞く
聞こえる
聞かせる



動き・状態・能動態・受動態
みずから・おのずから
ベクトル・一方通行・循環
開く・閉じる

○○○○○



今日の言葉*

「世界は見つけられるのを待っている」 

(よつばと!11巻)
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by sachiolin | 2011-12-14 00:16 | 考〇

観■ Masako Yasumoto

オモシロイ








今日の言葉*

──康本さんのダンスはジャンル付けできないものだと思いますが、
振り付けの発想はどこから生まれてくるのでしょうか?

「音を聴いて自然に身体が動くというのが大きいと思います。
どんなに発想しても音に合わなければ意味がないので。
あとは、だた踊るだけではなく、ダンスが魅力的に見える設定を考えています。
途中で日常的な動作とか、邪魔な動作が入ることによって、その後のダンスが栄えたりするんです。」
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by sachiolin | 2011-12-09 01:07 | 観■Tanz

常・ 野口晴哉

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異常を除いて正常であろうと考えている養生人は多いが、
問題は異常ではない。問題は異常の中に正常を保っている体のはたらきである。
それがどのように働いているのか、それを確かめることに養生の道がある。


(野口晴哉)
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by sachiolin | 2011-12-05 12:48

再考〇海の底

異国からの便り。
手紙というのはいいものだ。
文字から色んなことが伝わってくる。
それと、昔から好きなのは、
書いた人の紙への視線が、読みながら
自分に映ってくる感覚だ。
これこそ、「物」のもつ力だと思う。


圧倒的な孤独について考える。

孤独と
静けさと
美しさと
温かさと
豊かさと
鋭さと
儚さ 

  
孤独は、海の底でたゆたう感じ。
ほんとうの孤独は、何にも抗わずに、
静かに沈んでゆく、海の底。 

何年か前にふっとその底に自分がいたことに気付いたときがあった。
あの感覚は忘れられない。あの時間が、私を静かに育ててくれた。 

最近、海の底に沈んでないな。
時間は、横にも流れているけれど、縦にも流れている気がする。
連なりと重なり。深い孤独は、海の底に静かに沈んで、
その重なりを感じられるとき。大切なとき。大切な時間。

光が恋しいのは、浅い層に浮かんでいるとき。
海の底の深い闇は、その先にある深い光を呼びこむ。


かなしみは決して消えないけれど、きっとさらに大きなもので包まれる。

子宮の記憶
生まれるまえの記憶

地球は真っ暗闇にぽっかりと浮かんでいるけれど、
その闇は、大きな大きな宇宙の子宮なのかもしれない
宇宙の黒さは、地球にあるどんな絵具でも描けないのかな。
いや、音楽には描ける気もする。
音が聞こえるような絵の具、色が見えるような音。
宇宙という真っ黒い風呂敷に包まれている地球。


今日の言葉*

「多くの人に一度に会うことではじめて掴める感覚というのは確かにある。
しかし結果として感受性が分厚く鈍感になってはまずい。
一人で、鉛筆を削るように、しんしんと考えることが必要だ。」

(原研哉さん)
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by sachiolin | 2011-12-01 22:44 | 考〇