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わたしの心の風景メモ。 


by sachiolin
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日常ブロック・8

日常に、非常なる無常を感じる。
日常ブロック、8つ目無駄に更新。


大好きなクロツグミ鳥が、美しくのどかに歌っている。本当に彼らは歌がうまい。彼らは少し離れた火山のことを知っているんだろうか。 火山灰には国境はない。地球はひとつ。有限なるものの中に生きている。共生している。そういえば、昔人間も空を飛んでいたのにねなんていつか鳥たちは話すのだろうか


何だか今日は色々動いた。場所だけでなく心も。つぶやきたいことが山ほどあるはずなのに、今はつぶやかないほうがいい、という気がする。多分それだけ大切なことなんだろう。それだけじっくり濾過されるべきことなんだろう。 


眠りの森の美女では、何十小節も、ずーっとトレモロがある。同僚に「こうやれば、永久にトレモロできちゃうわよ」と、膝に手を置いてトレモロマシーンになるやり方を伝授され、大人の階段を一歩上がった感じがした。


今晩はリゴレットで、改めて名作だなぁと思った。ヴェルディは、何とドラマティックな音世界をつくったのだろう!スゴイ。。。 個人的に、コントラバスと、一緒に刻みをするときが、密かな楽しみである。ずんずんずんずんずん。音楽を運んでいるエンジンになった気分で、最高に楽しい。音の運び屋。



ナットキングコールのやさしくて甘い声が、昔から大好き。この時代のこういう録音のストリングスって、愛に満ちた音を出してるよなー。もう、たまらん。心を持っていかれる。




じーん


ニューシネマパラダイスを、ふと思い出した。私は、この映画に昔からとっても弱くて、Trailerだけで泣いてしまったー。いかんいかん、洗濯物干さねば。




まさか土曜日に働いていないだろうと思いながらも、ダメ元で旅行代理店に電話してみたら、出た!「火山灰の影響で足止めされたお客様が沢山いらっしゃいまして、この土日は特別営業させていただいております」。お疲れ様です。 さて、日本行き飛行機仮予約。飛行機をとってしまえば覚悟がつくだろう。

洗濯機が回っている、陽だまりの午後+珈琲と本、というのは、結構好きである。

今晩はリゴレット。ヴェルディって殆ど悲劇でいろんなストーリーが気をつけてないとごっちゃになる。ところで、「ごっちゃになる」って何かかわいい響きだわね。

今日はエレクトラのリハと眠りの森の美女の本番だった。鏡に映る自分の顔には「げっそり」の4文字がぴったり。 愛すべき同僚たちは日本語を話す。「カローシ」「チョーツカレタ」。共感します。今日は「ネムリノモリノビジョ」を教えた。アクセントはどこかと聞かれたが全てレガートなのだと教えた。


夜空に巨大な火の玉」 映像見ながらぞくっとしてしまった。。かなり巨大である。UFOだったりして(!?)火山は噴火するし、東京は雪(!)みたいだし、火の玉は落ちるし、えらいこっちゃ…。


仕事に向かう道で、黒い靴をひとつだけ見つけた。ヒールなしで、つま先は丸くて、小さいリボンが付いていた。ふたつでひとつのものが、ひとつだけで存在していると、絶妙に心もとない感じがする。人間も、そうなのかな。 そこから5歩行ったところに、髪を結ぶゴムが落ちていた。ストーリーを考えた。


帰り道で、黒い犬を見た。かなりのオトシのようで、ぜいぜい言いながら、よたよたひょこひょことゆっくり歩いていた。緊張した時の人間みたいに、同じ側の前足と後ろ足が、ほとんど同時に着地していた。飼い主夫婦はニコニコしながら犬のペースに合わせて歩いていた。なんだか幸せそうだった。

神保町のどこかよい喫茶店でバイトがしたいと、夢見る。帰り道は古本屋さんだらけなんて、あぁ、よきかな。 


部屋の見学者、待ちぼうけ中。掃除したのに。空気入れ替えたのに。 デートにフラレタ気分。


今日は青空が遠い


連日エレクトラのリハーサル。シュトラウスは正直好きではなかったのだが、サロメを弾いて以来、好きになってしまった。あの世界観は圧倒的だ。ワーグナーのオペラを弾いている時の音の渦の中に埋もれる恍惚感とも違う。煌びやかで毒々しい退廃美。刺のある装飾美。引きずり込まれる魅力。魔力。

日本にいる親友と久しぶりにおしゃべり。話し始めていつの間にか2時間が経っていた。ほんわか幸せな時間。あなたに出会っていつの間にか1年が経っていた。まだ一年されど一年。自分ていう人間が丸ごと入れ替わった一年。生まれ変わったような不思議な気分。人との出会いはミラクルである。

いろんなことに本腰をいれねば。引越しとか引越しとか引越しとか。

5月の休みの旅、計画中。基本的に電車の旅がすき。飛行機は、どうも嘘くさい感じがする。どう見事に説明されてもあんな鉄の塊が空を飛ぶなんて。ねぇ。。時間の間をすり抜けていくのも、どうも嘘くさいし、体がいつも追いつかない。雲海を見るのはすごく好きだけれど。

冷え込んでいて、コートにマフラーに暖房。そんななか、桜はもう散ってしまった。寒かっただろうなぁ、桜さん。


犬は、まず、人の目を見るんだなぁ 犬を見ながら、その斜め上あたりに、もくもくの台詞をつけるのが、すき。


バス停でなかなか来ないバスを待っている間、近くにいる犬をずっとじっと見つめていた。大きい犬。つぶらな瞳。かわいい。ちらちらとこちらを見て、ちょっと迷惑そうに、ちょっと照れながら、「どうにかしてよ気になるよあの人」と飼い主に上目使いで訴えていて、ますます気に入ってしまった。かわいい


今晩は珍しく仕事フリーで、「眠りの森の美女」を観に行く気満々だったのに、家に帰って「ひとやすみ」のつもりで横になったら、疲れが滝のごとくどっとあふれ出て、泥のようになってしまい動けなくなってしまった。あぁ…残念。今シーズン中に、きっと観られますように。

疲れが出て「泥」のようになる感覚は不思議だ。普段、無意識のうちに自分という体と心に堤防をつくっているのだなと気付く。その、世界との境界線のようなものが決壊してみて初めてそれに気付く。そうやって決壊と工事を繰り返す。HOMEと呼べるものは、やはりある程度、囲われたものなのだろうか。


前を歩く人が、立ち止まって斜め上を振り返り、アパートの窓に向かって手を振った。初老の女性がふたりにこにこと、手を振っていた。午後の陽だまりの中で、あまりにそのふたりの姿がかわいらしく微笑んだ。3歩歩いてまた振り返ったら、前の人ではなく、私にも手を振ってくれた。こんにちはさようなら

洗濯をしたかったのに、先に料理とパソコンをしてしまった。もう今からでは出かける時間までに間に合わない。がーん。生活には順序ってものがあるんだった。


桜がどんどん散り始めた。ひさかたのひかりのどけきはるのひにしずごころなくはなのちるらん。あぁ。 去り際が潔すぎるよ。往年のスターみたいだな。だから余計に人の心に鮮烈に残るんだよなー。もう。切ない。


疲れている自分がかなしい。ぐすり。心の糸がほつれてるわ。ほろり。心の扉が閉じてるわ。ばたり。気をつけていないと、自分で自分がどんどん嫌いになりそうな今日この頃。がくり。


道の真ん中で、少しぷっくりした10歳くらいの男の子たち3人が、2匹の子犬を連れて、所謂昔懐かしい「キャンディー」をなめながら、わいわいがやがやと、楽しそうにお喋りしてて、めちゃくちゃかわいかった。思わず微笑んでしまったよ、私は。子どものときの、友だちって大切だね。



昼間の桜も美しいけど、夜の桜も美しすぎる。本当は、もっと桜の木の下で時間を過ごしたいよ。今日はもう9割9分咲きという感じだった。もうちょっとゆっくり咲いていいのだよ、桜さん。


帰り道で白い物が前をすすっと通ってなにかと思ったら、ねずみだった。結構大きい。暖かくなってきたもんねぇと思いながら物珍しく近づいてしげしげと眺めたら、街灯に照らされた仄赤い目と灰色の長いひょろっとした尻尾が、やけに生々しくて、鳥肌が立ってしまった。。元気でね、ねずみちゃん。


あぁ。昼寝をしそびれた。本番中に眠りませんように…。同僚のヨハネスは、ちょっとでも休符が続くと、弾きながら本当に眠ります。楽器を落っことしやしないかと隣りでヒヤヒヤしますが、ぎりぎりのところで何とか保っている。あれはスゴイ。愉快でやさしくて面白い、大好きな同僚のひとり。



今晩は、ラヴェル「スペインの時」と、プッチーニ「ジャンニ・スキッキ」。浮気のお話と、遺産相続のお話。考えてみると、どろどろした話しがお二つ。どろどろナイトである。音楽がサラサラキラキラしているので、なんとか、おさまっています。


i-phoneが欲しい。 この前、コンマスが、最新のを買ったんだと、ニコニコしながら見せてくれた。音質も映像もハイクオリティーでびっくり。でも値段にもびっくり。 700ユーロ。8万円くらい? そんなにするんだ。。一体それで何冊の古本が買えるのだろう…と考えてしまった。が、欲しい。


風邪を引くと、目下、体が体のことで精一杯で、いろんなことへの感動指数ががくんと下がるのが、かなしい。それでも、サボテンからいつの間にか大きなオレンジ色の花が咲いて、そこから雌しべが繊細に霧雨のように透明にたれて、真っ赤な雄しべが出ているのをみて、ほぉぉぉと歓声をあげた。

つまり、なにかに感動するときは、心だけでなく、全身が揺さぶられているのだなぁ。


昨日同僚が言ってたこと。「ある人は言う。医者にいったから一週間で治った。またある人は言う。医者にいかなかっのに七日間で治った。」 …デスネ。


なんか人生はじまったばかりだな感が満々で、眠れそうにない。 しかしまぁ、今まで何度、人生はじまったばかりと思ったんだろ。スタートラインおおすぎ。しかし今回のこの感じは結構大きいスタートラインのような気がする。色んな意味で。ぐっと耐えつつ、ゆるりと楽しんでいこうではないか。

雑貨屋さんが、大好き。そういえばこの前、ドイツの「無印良品」を偶然に見つけて、入った。もうそこは、まぎれもない懐かしのニッポンだった。「物」って、知らず知らずに人を、人の生活を、形づくっているのかもしれない、とドキリとした。 

「君ってぇやつは」

ブルーのチェック柄の珈琲カップ(受け皿付き)を買った。隣りで妹分が「引っ越すんでしょ、買っちゃだめ!」と、引きとめたが、私の手は、その春のさわやかな君に勝手にのびていた。一晩で1.89ユーロから1.29ユーロにさえなっていた君は、あまりに魅力的だった。珈琲は最高に美味しかった。


道端で1セントを見つけた。石畳の間にきらっと光っていた君を拾い上げた。歩きながら、ポケットの中で踊る君を、手で確認して、にんまりした。 「一円を粗末にする人は、一円に泣くのだよ」と、言って、一円を丁寧に拾った昔々の友達のことを、ふと思い出した。 そうかもしれん。

朝晩冷え込みすぎ。マフラーとコートですもん。いつになったら、冬物を整理できるのだろう。  …と、天気のせいにしてみる。。

明日はダブルシュトラウス。エレクトラのリハと、こうもりの本番。別世界だわねー。

割と近くで火山が噴火しているとは思えないほどの、雲ひとつ灰ひとつ見当たらない真っ青な広い空。


火山がドカンと爆発して人間はタジタジである。あぁ神さま仏さま。南無阿弥陀仏。 人生の最後に大切にしたいことはなんだろうか。人生の最後を共にしたい人は誰だろうか。 心が妙にざわざわする。心の隅っこで埃がぐるぐると回ってる。心のねじり糸がぐるぐる回転してる。 あぁ神さま仏さま。


眠れるかわからないけれど、横になろう。やらなくてはいけないことがちっとも終ってないけど、横になろう。 火山も噴火していることですし。夜も更けていることですし。おやすみなさい。大好きなみなさま


昨日はよく眠れた。起きてみると、また同じ部屋にいて同じパジャマを着て同じ顔が鏡に映った。冷たいオレンジジュースを飲んだ。 心のザワザワは、昨日よりましになった。なんだろう。本能的に感じているなにか。なんだろう。 本当は、20時間くらい寝たい。こういうときは特に。


連日、エレクトラのリハーサル。いやはや難しい!されどたまらなく楽しい!シュトラウスがますます好きになる今日この頃。 来シーズンは、ばらの騎士が来るのだという。ううう。一度は弾いてみたかったオペラの一つ。ううう。そのためだけにまた帰ってこよかな(無理)。


今夜は月がきれいだった。夜はまだかなり冷える。 明日も明後日もエレクトラ。ららららら(壊)。 自分の分身がいればいいのにと、たまに思う。髪の毛一本抜いて、ふっと吹いてもだめかなぁ。 がたり。。。。

エレクトラを弾きながら、頭がクラクラした。弦楽器と管楽器たちが、分奏だったが、今日はみんなで一応終わりまでいった。最後の方が、また難しいのよね。しかも、聞こえないのよね。これをどこまでみっちり練習するかは、個人的な趣味だなぁ。笑。私はどうしようかなぁ。
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by sachiolin | 2010-04-21 08:26 | 常・

道∺ボブ・マーリー

「人の心の中には、自分自身に語りかけてくる
内なる声が宿っている。人は、その内なる声に
耳を傾けねばならない。人が何かをするとき、
そこには正しい道と間違った道とがある。
自分自身に語りかけてくるその内なる声をよく聴けば、
正しい道がわかるんだ。そして、その内なる声というものは、
誰にでも聴くことができる。わかるかい?」

(ボブ・マーリー )
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by sachiolin | 2010-04-19 06:10 | 道∺