sachiolin.exblog.jp

わたしの心の風景メモ。 


by sachiolin
プロフィールを見る
画像一覧
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31

カテゴリ:考〇( 66 )

サツマイモ、わたす。

「意見がぶつかるのが嫌なんですよ」と
言われて、そっかと思った。それを避けるのであれば、
他者がそこにいる必要はない気がする。
そもそも意見はぶつけるのではなく、交換するもの、
もしくはすり合わせるものではないのかしら……と、
自分のなかの違和感を掘り起こしていったら、
昔の自分の気持ちがひょっこり出てきた。
土を掘り起こしたら、さつまいもがとれたみたいに。

「自分の意見をきちんと言う」
「意見を交換し合う」ということを
ほとんどしてこなかった。本当はしたかったのだ。
親や誰かに言われることに従い、自分の気持ちは、
殺してきたところがあるのかもしれない。
それも無意識のうちに(ここが厄介、というか、トラップ)。

そのことに気づけただけでも、
かなり大きな一歩。

ただ、慣れてないから、自分の意見を投げてしまう。
たぶん、不安だから。こわいから。

さつまいも、コロン。

投げないで、渡そう。丁寧に。
こんなサツマイモがとれました。
いかがでしょうか、と。
ほうほう、なるほど。
これはよいサツマイモですね、
うちはこんなジャガイモが。
これはいかがでしょうか?、と。

交換できるかもしれない。
できないかもしれない。
受けとってもらえるかもしれない。
もらえないかもしれない。

でも、とにかくぶつけちゃだめだし、
渡すなら、土をとって、きれいにして
丁寧に渡さないとね。手から手へ。


大切な人との会話は、
大切なものを感じるからこそ、
大いなる学びがある。



今日の言葉*
「意志は種ですが、
気分は土壌です。

放置しておかないで、
自分でちゃんと、選ぶ。
気分を人任せにしないで、
自分でちゃんと、選ぶ。」
[PR]
by sachiolin | 2015-10-18 21:30 | 考〇

雨と家と傘

感情ってものに翻弄されてきたけれど、
あらゆる感情を、雨だと思うとよいかもしれぬ。
「わー、降ってきたなー」と眺めるのだ。
家の外には出ないこと。しとしとくらいなら
まあよいけど、傘はさすこと。むやみに雨にぬれないこと。
雨にぬれると、結構大変だし。風邪引くし。
時に、台風みたいなのが来るけど、それ、
家のなかでじっとしてると、次の日あたり、
すっごい晴れるから大丈夫。じゃんじゃん洗い流した方がいいし、
抗わない方がよい、台風みたいなやつには。
むしろ、台風ウェルカム。たまになら(!)
しかしそのつまり、そうなってくると、
自分の家をつくることと、傘をもつことって大切だわ。
それって、ただ、そこにいる自分を感じることから
はじまるのかもしれない。過去でも未来でもなく、今ここ。
そうすると、いつでも帰れる家ができる。
傘は、外からやってくるもののような気がする。
なんだろな、また考えよっと。


今日の言葉*
”彼は苦楽を平等に見て、自己に依拠し(充足し)、土塊や石や黄金を等しいものと見て、好ましいものと好ましくないものを同一視し、冷静であり、非難と称賛を同一視する。
 彼は尊敬と軽蔑を同一視し、味方と敵とを同一視し、一切の企図を捨てる。"

バガヴァッド・ギーター
[PR]
by sachiolin | 2015-06-10 02:32 | 考〇

考○ なめらかな時間

時間をなめらかにすること。

気づかぬうちに端折ってしまっている時の吹き溜まりを、パン生地をのばすように均すこと。そうすると、つながらなかったものが、つながり出す。全ての音を聞ける。時間の大地にひとつも穴がないようになめらかにする。音楽は常に動いていくもの。常にゆらいでいるもの。


今日の言葉*

日銭や小銭を稼いでその日を送るような暮しは貧しいかもしれないが、文化や人情はそういうところに育つ。路上での似顔絵描きを久々に見たり、小さな八百屋の生鮮野菜が立派だったり、海辺の掘っ立てレストランのパエリアが圧倒的にうまかったり。バルセロナでは考えさせられた。

原研哉さん
[PR]
by sachiolin | 2014-10-07 19:57 | 考〇

トイレ

誰かの感情のトイレにならなければならない時がある。
この時に気をつけなくてはならないのは、
水洗トイレにしておくことだ。決してためてはならぬ。
ひたすら流す。ある種の感情はウンチみたいなものだ。



今日の言葉*
優しさに包まれてする仕事なんて、本当の仕事じゃない。
怒りがあって、はじめて仕事ができるのよ。 

ココ・シャネル
[PR]
by sachiolin | 2014-06-02 13:45 | 考〇

光の壷

魂は、無色透明で、目に見えないから、成長するに従ってそれに周りからいろんな泥や感情をそこに塗っていって、それを壺みたいに形つくってるのかなーとイメージが湧く。その壺が焼きあがって、自我というものがはじめて見えてくるのだけど、泥そのものは、ほんとうの自分ではなくて、その形つくられた、壺のなかの空間が、ほんとうの自分なのかもしれないな。ドーナツの穴みたいに。それで、その壺がパリーンて割れるときがきて、それでも、きっとその壺が形作っていたものは、決して消えない。もともとあったものだから。割れる前にしっかりと自分と向き合っていれば、そこには光が満ちているから、光の壺みたいになる。でも、満ちていないと、壺のカケラを集めてまた壺を作ろうとする。それは本来の姿ではないんだろうな。


今日の言葉*
「羨ましいという欲求は凄く便利で、その奥には魂が求めている欲求がある。
プライドが高いとそういう欲求すら抑圧するか腐って、腐ると批判になって
被害者意識とか、敵対心が高まって来る。」
[PR]
by sachiolin | 2014-06-02 13:25 | 考〇

交易

必要なことには、きちんとお金を使おう。お金で、何かを一方通行に消費しないようにしよう。きちんと受けとり、交易を楽しみ、巡らせる。物にも命がある。物は生きている。行為にも命がある。行為は生きている。


今日の言葉*
「人は、誰しも自分の人生しか生きられないし、それは一生変わらない。自分が『主』であるからには、自分以外の誰かから『されたこと』ではなく、自分自身が『したこと』が、年輪となって刻まれていくと思うのね」

友人
[PR]
by sachiolin | 2013-08-20 12:24 | 考〇
音は出たそばから消えていく。

命というのは
本来そういうものだ。
命のただなかに、
感覚のただなかに、
忽然と存在し得るか。

子どもは、そのただなかにいる。
しかも、飄々と。軽やかに。
笑いながら、遊びながら。
怒りながら、泣きながら。
笑ったと思ったら泣いて、
泣いたと思ったら笑って。
時々、ぽかんとしながら。

いつも、
今、今、ただ今がある。

一枚の画用紙に何度も重ね塗らず、
何枚もの画用紙を携えている。

過去は瞬間に捨てられ
いつも真っ新な白い紙が捲られる。


あの軽やかさを携えていたい。



今日の言葉*

本質は直感と情熱でしょう。
(中略)
勘は知力でしょう。
勘が働かないと、
一切はじまらぬ。
それを表現なさるためには
苦労されるでしょう。
勘でさぐりあてたものを
主観のなかで書いていくうちに、内容が流れる。それだけが
文章であるはずなんです。

岡潔
[PR]
by sachiolin | 2013-04-25 02:24 | 考〇

雑考○

感情のともなわない涙と
感情のともなう涙は、まるで違う

感情もなく、わけもわからず出る涙は
心の芯をきれいに洗い流してくれる気がする
そういう涙は、心をしぼるようにして
落ちるそれとは違って、無為自然に流れる

そういう涙がたくさん流れたらいいと思う





花は機を逃さない
葉は機を逃さない

つぼみは開くべきときに開き
葉は落ちるべきときに落ちる

機はとらえようとしても
とらえられない

ふっとふい訪れるその流れに
あとくされなく軽やかに
のることができるか





骨と肉か。
なるほど。

骨が動いているのか
肉が群れているのか

肉は朽ちるが骨は残る

虚無感
通り道
動かし方
動かされ方

骨の鳴る音
不気味さをまとうこと

無作為
無目的
無自覚
無創造

空白ではなく虚無


利休なぞは、まさに骨で動き
骨を動かしていたのだろうな





体は、空であり、殻なのだという。
身は、魂の入った殻であり、
それは当たり前すぎて、
遠い昔の日本には魂ということばが
なかったとか?わざわざことばにする
必要がないほど身近なこと
だったのかもしれない。

ことばにすると、認識する。
ことばとは、不思議なものよ。

片身というのは、すごいな。
片身をもらうとは、魂ももらうことなんだな。





何に怒るかで、その人の本質が見えてくる。怒りは面白い。仏陀は怒るなというけど、
怒りって大切だよな。怒りは錨。



自分がきちんと納得するまできちんと待とう
自己本位。漱石が立ち返ったこの四文字を心に。




どちらを向くか
どこまで遠いか

もっと彼方
はるか彼方

それからふっと
自分にもどる




今日の言葉*

人は、夜中になると自分の眼光が
消えるので、灯火をつける。
生者も眠っているときには
死者につながり、目覚めているときには
眠った者につながっている。

ヘラクレイトス
[PR]
by sachiolin | 2013-04-18 14:42 | 考〇

考○ 

人ひとりが一生でできることなんて限られている。
時は瞬く間に過ぎてゆく。あれもこれもと広げすぎず、
身の丈を知り、自分を大切に、周りのひとを大切に、
縁を大切に、本当にやりたいことを真心こめて
真剣にやることだなぁ。ぶつぶつ。


「知行合一」
知ればかならず行える。
行ってこそはじめて知ったことになる。

実践あるのみ
現場にいけ
身体を使え
人を簡単に信じるな
自分で確かめろ


やらねばならぬこtに振り回されて、
本当にやりたいことが遠ざかってしまうのは
かなしきこと。しかし、やらねばならぬことを
淡々とやるうちに、やりたいことが思わぬ変化を遂げ、
新しきに出会うもこれ幸いなり。


これから近いうちに、二足の草鞋を履くことになる予感。
本当にやりたいことをやる。私がやらずに誰がやるということをやる。

心に素直に動こう。


○○○○○



どちらに向いているかということ

スウェデンボルクによると、地獄にいる人は、誰に頼まれたわけでもなく、
知らず知らずに好んでそこにいて、天国に行きたいとその人の心が
天国にスッと向いた瞬間に行けるという。

この世でも、同じようなことが言えるように思う。
自分次第で、世界は如何ようにも開けている。
心の行き先に素直になり、動けたら、これ幸いなり。

人生一度きり。生きてるだけでまるもうけ。
心の行く先に素直になる。人生一度きり。
少なくとも今生は一度きり。

生きとし生けるものは、みな尊いなぁって最近ほんとに感じる。
必要とされてみな生まれてきている。宇宙の塵。


○○○○○



今日の言葉*

「未知と既知の境に於て、未知の方を向いて立て」」

岡潔
[PR]
by sachiolin | 2013-04-10 02:13 | 考〇
野生と、やさしさと、生き抜く力
について、今日も考えている。

生きものとしての野生
人間としてのやさしさ
時をむすぶ存在としての生き抜く力


脳化社会、都市社会、現代社会で、
人間が失いつつあるもの。

子どもたちのこれから。
日本のこれから。

今日の言葉*
馬は走る。花は咲く。人は書く。
自分自身になりたいが為に。
(夏目漱石)


c0110074_16264787.jpg

[PR]
by sachiolin | 2013-04-03 16:18 | 考〇