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わたしの心の風景メモ。 


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カテゴリ:旅|| Europa( 2 )

旅|memo|

5月に、1週間ほど楽器なしの純粋なる旅をした。
そのことについて、書こう書こうと思いつつ、
結局なにも書けていない。このまま記憶が薄れて
しまうのは、惜しいので、memoをしておこう。
今回の旅テーマは「再会」だった。再会万歳。
再会できた人は偶然も重なって全部で12人だった(!)


|1| Paris
再会|夕方の散歩|四角い並木|テニスをする人|太陽の連れ込み|
新聞を読む人|歌う人|語らう人|ゆったりとした時の流れ|
白アスパラ|白ワイン|生ハム|ジャガイモ|鮭のサラダ|

|2|Paris
Art brut japonais|表現すること|むきだし|何のために描くのか|
無目的|マッサラ|エネルギー|起源に戻ること|
評価とは?価値とは?価格とは?|執念|生きる力|
部分がつながっていく|徹底的な部分|砕くこと|
天に聳える|宇宙との交信、自分の更新|蛻の殻|すばらしきランチ|
モンマルトルの丘|サクレクール寺院|古い教会|歌う人|
天に向かう一筋の煙のような声|緑のマグカップ|ピンクの壁|
坂道|スローモーションで転ぶ|地下鉄|市庁舎|休日|
空白|雨のパリ|相々傘|不思議なお店|スカーフ|
究極のオニオングラタンスープ|砂肝のサラダ|ロールキャベツ|
究極のチョコケーキ|フランス語の薫り、ざわめき、夜のゆらぎ|
「人が生き生きしている」ことについて|「街が生き生きする」ことについて|
活気|愛着|人が街をつくるのか・街が人を育むのか|
ジャズバー|踊る人々|生きることを楽しむ人々|
雨月物語|緊張感|テンポ|かなしみ|亡霊|家族|別れ道|分かれ道|
生きることと死ぬこと|名誉・名声?|眉毛|「顔」ってものについて|
美しさについて|いかにこちら側の想像力を引き出してあちら側に
連れていくか|光と影|白と黒|狂乱|||マイコーりょう|

|3|Paris
そば粉クレープ|ロダン美術館|石のとけあい|男女のとけあい|
無意識と意識のとけあい|空間と時間のとけあい|自然と建築のとけあい|
掘ること・彫ること|石の塊を削ること|石から叫びを聞くこと|
見えないものを見えるようにすること|引き算?足し算?割り算?掛け算|
緑の中の考える人|庭園|作られた美しさ|花|子ども|兄弟|
生きる美しさ|むきだしの美しさ|サングラス|太陽|
セーヌ川下り|エッフェル塔|象徴?|赤ちゃん|遠くに見えるマイケル|
川の上|舟の上|雲の上|友の隣り|流れ|歴史|街の重み|
流れること・流されること|消えること・残ること|空|
笑いがとまらないガイドのお姉さん|船のトイレ|紅茶屋さん|
Willy Ronis展|瞬間の音|呼吸する自動車|影絵|光と影|
「その時」が来るまでの緊張感|シャッター音|シャッターチャンス|
待つこと|ベトナム料理|行列のできる店|フォー|忘れ物|
戻ること|オペラ座の待ち合わせ|再会|ジュース|オンドマルトノ|

|4|Amsterdam
ゴミ収集のスト|青空|ゴミの山|再会|出会い|
路面電車|その国のルール・システム|身を切る寒さ|絶景|
アンネ・フランクの家|狭い廊下|本棚|壁のポストカード|
家族の姿|少女の運命|残された父親|死骸の山|虚無感|とまらない涙|
現場|リアル・リアリティー|言葉だけで伝わるもの・伝わらないもの|
磁場|自転車|平らな土地|再会|辛いパスタ|妹さんのこと|語らい|

|5|Amsterdam
運河|市場|若草色のパーカー|ネパール人|オランダ語の息抜け感|
レンブラントハウス|押し入れ的寝床|壁のタイル|
北向きのアトリエ|斜め上からの光|コレクション|
生きていた場(空間)・時間|過去・今・未来|
青い空|ゴッホ美術館
Rijksmuseum|フェルメール|集中する・集中させる力|
もののけ姫の舟|運河の上の音大|図書館|不思議な建物|国際的であること|
受け容れる|発表会|再会|フォルテピアノ|木の響き|音を飛び越えること|
歩んできた道が透けて見える演奏|抑制の効いた演奏|感情が深い演奏|
音が上で混ざること|トイレで再会|卒業試験|打楽器|リズムの王国|
沈黙の深さ|純粋なる衝動|踊り|地鳴り|鼓動|数学的|音楽的|幾何学的|
想い|真剣さ|拍手|支えられること|再会の嵐|冷たい雨|来ないトラム|
スペイン人の女の子|「あなたと話せてよかったわ」|よい旅を|「さよなら」|


|6|Leiden|Duesseldorf|Wuppertal|
3倍速の旅|石畳|風車|教会|壁に書かれた芭蕉の句|外国にある日本|
ライデン大学|巨大な温室|
曇るカメラレンズ|植物・生き物の力|強烈な生命力|見たこともない植物|
風の谷のナウシカ|共生|シーボルトハウス|江戸文化|お持ち帰り|地図|海を渡ること|
大学町|学びが息づく場|レンガ|景観|風|土|川|
アジア食屋さん|再会|出会い|ワンちゃん|アートなお宅|
極上のチーズケーキ|動物のいる生活|ことばの通じない生き物|
坂道|再会|豪邸|ステーキ|アスパラ|ポテトサラダ|納豆|マリオ|

|7|Wuppertal|Osnabrueck|Bremen|
きのこパスタ|揺れるモノレール|川の上|動物園
自然がメイン|動物が普通に暮らしてる|だたっぴろい|
整備されすぎないこと|あるがままと手入れされた自然の間|
頭の上をサギが飛ぶ|危険|適当|そのまま|普通|
緑の美しさ|生命力|電車の変更|駅で再会|昔と今を共有する|
再会|誕生日パーティー|ドイツ人の社交について|会話|
音楽隊|Koerperwelten|解剖|人体|
毛細血管の美しさ|骨|筋肉|臓器|心臓|「顔」について|
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by sachiolin | 2010-06-09 07:56 | 旅|| Europa | Trackback | Comments(2)

フランスの音と思い出

今シーズンは、今のところ先シーズンほどの忙しさはなく、
昨日とおとといは、まるまるお休みだった。
2日連休である(!)。先シーズンは、いきなりドンジョバンニの
プレミエがあったり、どんすかどんすか、夏の花火大会のように
色々なプログラムを、こなしていかなくてはならなかったが、
今シーズンは、ミュージカルや、軽めの作品が多くて、
助かっている。とりあえず今は。汗。
何しろ、ワーグナーやR.シュトラウスが登場してくれると、
大編成なので、総動員なのである。もっとも、大きい歌劇場ならば、
そうもないのであろうが、ここは、大きすぎず小さすぎず規模なので
そうもいかないのだ。例えば、パリのオペラ座なんていうのは、
オーケストラ丸ごと二つ分に値する、大オーケストラらしい。
オーケストラというのは、特に、オペラハウスは、
毎日毎日顔を合わせるし、ほんと、家族のようだなぁと、
よく感じるが、パリは、大ファミリーといういうわけだ。
現に、パリには、オペラ・ガル二エ(シャガールの天井画あり)と、
オペラ・バスティーユ(モダンな作り)と二箇所あり、
同時に違うオペラやバレエを、公演している。

パリは、憧れの場所。芸術があふれている場所。
5月に、両親と旅行したときも、土壇場で
チケットをゲットし、バレエを観てきた。
贅を尽くした舞台と衣装と踊りと音楽に、ため息。
世界のトップというのは、こういうものかと、鳥肌が立った。

ちなみに、ここでは、11月3、4日にヴァイオリンの入団試験がある。
興味のある方は、コチラから、どうぞ!
(招待状が必要なドイツと違って、多分申し込んだら全員受けられる。
 申し込むと、オケスタが冊子で送られてくる←すばらしい)
ちなみに、課題曲はモーツァルトのG-Dur(指定!)協奏曲と
プロコフィエフの協奏曲2番(!!!)。
お国が違えばなんとやら。ドイツじゃぁありえない。
ドイツでは、一次大体モーツァルトは4番か5番。たまに
3番を弾く人もいる。けれど、3番は他の二曲に比べて
いまいち「ミセドコロ」というものに欠けているので、
逆にそれが難しいし、これが課題になっているところがまたスゴイナ。
なんか、急所をついてくるっていうか、なんていうか。

パリのオペラ座のアンサンブルは、すごく魅力的だった。

オケピットの中で、一人一人がすごく勝手に自由に
弾いている感じなのに、その、それぞれの音たちが、
それぞれふわーっと舞い上がってきて、ちょっと上の方で、
見事に化学反応をして、見事にきれいに混ざるのだ。
同じ楽譜を見てるけど、感じることはちょっとずつ違うんだもん、
違う人間なんだもん、それが素敵なんだもんというのが、
プラスのエネルギーになって、それが、そうやって、
ふわーっと混ざっていく姿というのは、ほんとに、
ミラクルのように、魔法のように感じた。
パレットに、色んな絵具が、たくさん準備されていて、
色んな色がどんどん生まれていって、
色んな絵がどんどんできては、消えていく、
その目の前の美しい光景に、ことばを失った。
音って色があるんだなぁとほんとに感じた。

それは、ドイツではあまり感じないことだから、
余計に、そこに反応してしまう自分がいた。
でもその分、ドイツは、「型」というのががっしりしていて、
言いようのないどっしりとした安定感がある。
そこに、身を委ねられる安心感がある。

ドイツ人は、ドイツ人のよさがあり、
フランス人には、フランス人のよさがあり。

お隣の国なのに、こうも違うのかと、毎回驚く。
ちょっと足をのばせば、こうも違う世界を
味わえるということは、面白いな、幸せだなと感じる。

あぁ。ほんとは、旅とかふらっと行きたいのだけど。

来年完全帰国すると決めたのだから、本気で計画しないと。
旅の候補地ナンバーワンは、フィンランド。
北欧にはずっと行きたかった。会いたい友達もいる。


「旅」っていいよなぁ。
「旅」してないなぁ。

いつか、日本中も旅してみたい。



今日の言葉*
「みだりに過去に執着するなかれ、
いたずらに将来に未来を属するなかれ、
満身の力を込めて現在に働け。」
(夏目漱石)



パリのオペラ座(ガル二エ)


こういうところの
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こういう部屋のような席だった。狭くてなんか落ち着く~。日本人だ。笑。
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シャガール美しいなぁ。
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カーテンコール
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夢のようなひとときを胸に、お家へかえろう。
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by sachiolin | 2009-10-01 03:25 | 旅|| Europa | Trackback | Comments(0)